キーファー・サイクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 20:57 UTC 版)
![]() インディアナ・ペイサーズでのサイクス (2022年) | |
レギア・ワルシャワ(バスケットボール) No.28 | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
国籍 |
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生年月日 | 1993年12月30日(31歳) |
出身地 | イリノイ州シカゴ |
身長 | 180cm (5 ft 11 in) |
体重 | 76kg (168 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | ジョン・マーシャル |
大学 | グリーンベイ (2011-2015) |
NBAドラフト | 2015年 / ドラフト外 |
プロ選手期間 | 2015年–現在 |
経歴 | |
2015-2016 | オースティン・スパーズ |
2016-2017 | ![]() |
2017-2018 | ![]() |
2018-2019 | ![]() |
2019 | ![]() |
2019-2020 | ![]() |
2020 | ![]() |
2020 | ![]() |
2020-2021 | ![]() |
2021 | フォートウェイン・マッドアンツ |
2021-2022 | インディアナ・ペイサーズ |
2022-2023 | モーターシティ・クルーズ |
2023 | ロングアイランド・ネッツ |
2023- | ウィンディシティ・ブルズ |
2024-2025 | ![]() |
2025- | ![]() |
受賞歴 | |
Stats Basketball-Reference.com | |
キーファー・サイクス(Keifer Sykes, 1993年12月30日 - )は、アメリカ合衆国・イリノイ州シカゴ出身のプロバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。
経歴
高校・大学
イリノイ州シカゴで生まれ[1]、ジョン・マーシャル・メトロポリタン高校でプレーし、シカゴのパブリック高校のリーグで、2nd チームに選ばれている。2011年にウィスコンシン大学グリーンベイ校に進んだ[2]。 初年度となる2011-12のNCAAディビジョンIのシーズンから、すぐにスターターに選ばれ、1試合平均、11.2 得点、3.3 アシストの成績を残し、ホライゾンリーグのオール新人チームに選ばれた[3]。
2年時には、成績を平均15.9得点、4.3アシストに伸ばし、オール・ホライゾンリーグ・ファーストチームに選ばれた[4]。
NCAAディビジョンIの2013–14シーズン開始前に、ボブ・クージー賞にノミネートされた[5]。チームは、レギュラーシーズンを24勝–5敗の成績で、ホライゾンリーグ首位で終え[6]、オール・カンファレンス・ファースト・チーム及び、ホライゾンリーグ最優秀選手に選ばれた[7]。
2015年2月26日、キャリアハイとなる36 得点を対UIC戦で挙げ、キャリア 2,000 得点を超えた。2015年もホライゾンリーグ最優秀選手に選ばれ[8]、オール・アメリカンチームに選ばれた[9]。
NBA・プロ
2015年、NBAサマーリーグにクリーブランド・キャバリアーズから参加し[10]、9月28日、サンアントニオ・スパーズとトレーニングキャンプ参加契約を結んだ[11]。 2015年10月21日、スパーズはプレシーズンゲームを1試合残した時点で、トレーニングキャンプ契約のサイクスと、ジマー・フレデッテ、ユッスー・ンドゥイ、デショーン・トーマスの4選手をウェイブした[12]。10月30日にDリーグのオースティン・スパーズと契約を結んだ.[13]。
2016年7月のNBAサマーリーグはゴールデンステート・ウォリアーズの一員として参加。その後同月のKBLのドラフトで、安養KGC人参公社から指名を受け、契約した[14]。
2021-22シーズン開幕前にインディアナ・ペイサーズのトレーニングキャンプに参加するも、開幕戦に解雇。その後傘下のフォートウェイン・マッドアンツに送られてプレー。2021年12月27日にペイサーズと契約した[15][16]。
プレースタイル
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脚註
- ^ Koob, Dan (2013年12月21日). “Family First: Keifer Sykes”. jrn.com. 2014年3月2日閲覧。
- ^ Henricksen, Joe (2010年9月24日). “Keifer Sykes headed to UW-Green Bay”. Chicago Sun-Times. 2014年3月2日閲覧。
- ^ Potter, Bill (2012年2月27日). “Horizon League Announces Men's Basketball Award Winners”. Horizon League. 2014年3月2日閲覧。
- ^ Potter, Bill (2013年3月4日). “McCallum Leads Men's Basketball Award Winners”. Horizon League. 2014年3月2日閲覧。
- ^ “Sykes Named to Bob Cousy Award Watch List”. Green Bay Phoenix (2013年10月22日). 2014年3月2日閲覧。
- ^ “Green Bay holds on to beat Virginia 75-72”. ESPN.com (2013年12月7日). 2014年3月2日閲覧。
- ^ Potter, Bill (2014年3月3日). “2014 #HLMBB Award Winners Announced”. Horizon League 2014年3月3日閲覧。
- ^ “Phoenix Keifer Sykes crosses the 2,000 mark”. wbay2.com (2015年2月27日). 2015年3月1日閲覧。
- ^ “Sykes named AP honorable mention All-American”. WLUK-TV. 2015年3月31日閲覧。
- ^ “Cavs Announce 2015 Samsung NBA Summer League Roster”. NBA.com. (2015年7月7日) 2015年9月28日閲覧。
- ^ “SPURS ANNOUNCE 2015-16 TRAINING CAMP ROSTER”. NBA.com. (2015年9月28日) 2015年9月28日閲覧。
- ^ “Fredette, Ndoye, Sykes, and Thomas waived by Spurs”. POUNDING THE ROCK (2015年10月21日). 2015年10月22日閲覧。
- ^ “AUSTIN SPURS ANNOUNCE 2015 RETURNING PLAYERS AND TRAINING CAMP INVITEES”. NBA.com (2015年10月30日). 2015年10月30日閲覧。
- ^ Terrico White, Michael Efevberha, Keifer Sykes selected in KBL draft. Korea checks hit $250,000, but it's cutthroat.
- ^ “Pacers Waive Wanamaker, Sign Sykes” (英語). Indiana Pacers (2021年12月27日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “Pacers to waive Brad Wanamaker, sign Keifer Sykes”. Sportando (2021年12月27日). 2021年12月28日閲覧。
外部リンク
- キーファー・サイクスのページへのリンク