鹿子貝
カノコガイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/26 13:24 UTC 版)
カノコガイ(鹿の子貝)、学名 Clithon faba は、アマオブネガイ目アマオブネガイ科に分類される巻貝の一種。南日本を含む熱帯太平洋沿岸の汽水域に生息する巻貝である。なお本種と同様に淡水・汽水に産するアマオブネガイ科の巻貝は、和名に「○○カノコ」とつけられているものが多い。
- ^ 波部忠重監修『学研中高生図鑑 貝I』1975年
- ^ 黒田徳米・波部忠重・大山桂 生物学御研究所編『相模湾産貝類』1971年 丸善 ISBN 4621012177 - イシマキガイ属の解説
- ^ a b 奥谷喬司 編『日本近海産貝類図鑑』(アマオブネガイ科解説 : 土屋光太郎)2000年 東海大学出版会 ISBN 9784486014065 - 近縁種も多数掲載されている
- ^ 鹿児島の自然を記録する会編『川の生き物図鑑 鹿児島の水辺から』(解説 : 行田義三)2002年 南方新社 ISBN 493137669X
- ^ a b 三浦知之『干潟の生きもの図鑑』2007年 南方新社 ISBN 9784861241390
- ^ 日本のレッドデータ検索システム カノコガイ
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