オットー・ゲルデスとは? わかりやすく解説

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オットー・ゲルデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 08:44 UTC 版)

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オットー・ゲルデス(Otto Gerdes, 1920年1月20日 - 1989年6月15日)は、ドイツ出身の指揮者、音楽プロデューサー[1]

ケルンの生まれ。地元の音楽院でヘルマン・アーベントロートに指揮法を学ぶ。1947年から1948年まで北ドイツ放送交響楽団を指揮し、1952年から1955年までベルリン国立歌劇場の指揮者陣に加わった。1956年からドイツ・グラモフォンの音楽プロデューサーとして働き、ヘルベルト・フォン・カラヤンの録音を数多く手がけた。一方でドイツ・グラモフォンに在籍時に、自らの指揮でいくつかの録音もこなしている。1973年には京都市交響楽団を振るために来日し、園田高広とベートーヴェンの「皇帝」、江藤俊哉とブラームスのヴァイオリン協奏曲などを演奏している[2]

脚注

  1. ^ オットー・ゲルデス - Discogs
  2. ^ 指揮者のすべて. 音楽之友社. (1996). p. 177. ISBN 978-4276960220 



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