エトゥンビ
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エトゥンビ
Etoumbi
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北緯0度01分 東経14度54分 / 北緯0.017度 東経14.900度 | |
国 | ![]() |
県 | 西キュヴェト県 |
人口
(2023年)[1]
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• 合計 | 10,631人 |
エトゥンビ(Etoumbi)はコンゴ共和国の北西部、西キュヴェト県(Cuvette-Ouest)にある町。人口は10,631人(2023年国勢調査速報結果[1])。
概要
首都のブラザヴィル(Brazzaville)から640km北で、西のガボンとの国境から100kmほど離れている。住民の多くは近くの森林で狩りをして生活をたてている。
その他
エトゥンビは近年になってエボラ出血熱が発生した4ヶ所の一つで、感染のきっかけは住民が森で見つけた死獣(チンパンジー)を食べたためと見られている。2003年の発生では120人が死亡した。2005年5月の発生の際(12人が発症、うち9人が死亡、1人がエボラ出血熱と確定)には近くの町ンボモ(Mbomo)と共に周辺地域との交通が遮断された。
脚注
関連項目
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