アンゲリカ酸とは? わかりやすく解説

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アンゲリカ酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/12/25 21:00 UTC 版)

アンゲリカ酸(アンゲリカさん、Angelic acid)、アンゼリカ酸は不飽和カルボン酸の一種である。IUPAC名は (Z)-2-メチルブタ-2-エン酸 (Z)-2-methylbut-2-enoic acid。セイヨウトウキ(アンゼリカ、学名 Angelica archangelica)の根から、ルートヴィヒ・ブフナー (Ludwig Andreas Buchner) によって1842年に発見された[1]。そのほかセリ科の植物などに含まれる。


  1. ^ Buchner, L. A. (1842). "Ueber eine eigenthümliche flüchtige Säure aus der Angelicawurzel: Eine briefliche Mittheilung". Justus Liebigs Ann. Chem. 42: 226–233. doi:10.1002/jlac.18420420211.


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