アラベスク (バレエ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/21 03:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アラベスク(仏:Arabesque)は、バレエにおける技法の1つ。片方の脚で立ち、もう一方の足を上げるポーズ。
アラベスク(ワガノワ・メソッド)
ワガノワ・メソッドにおいては、客席から見て斜めの方向(2の方向・8の方向)で行われる事が殆どである。つまり体の向きが2の方向での1番から4番のアラベスク、体の向きが8の方向での1番から4番のアラベスクがある。
- 1番・2番
- エファッセから始める。客席側の脚を上げる。つまりエファッセに立った時の前にある脚が軸足となる。
- 1番 軸足と同じ腕が前方へ。もう片方の腕はは横へ。
- 2番 軸足と反対の腕が前方へ。もう片方の腕は横へ。
- 3番・4番
- クロワゼから始める。客席から見て舞台奥の脚を上げる。つまりクロワゼに立った時の前にある脚が軸足となる。
- 3番 軸足と反対の腕が前方へ。もう片方の腕は横へ。
- 4番 軸足と同じ腕が前方へ。もう片方の腕は後方へ。左右の腕で1本のラインを描くように。
「アラベスク (バレエ)」の例文・使い方・用例・文例
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