アニェス (ポンチュー女伯)とは? わかりやすく解説

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アニェス (ポンチュー女伯)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 06:04 UTC 版)

アニェス・ド・ポンチュー
Agnès de Ponthieu
ポンチュー女伯
在位 1100年 - 1105/11年

出生 1080年ごろ
死去 1105/11年
フランス王国アブヴィル
配偶者 第3代シュルーズベリー伯ロバート・オブ・ベレーム
子女 ギヨーム3世
家名 ポンチュー家
父親 ポンチュー伯ギー1世
母親 アデル
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アニェス・ド・ポンチュー(Agnès de Ponthieu, 1080年ごろ - 1105年以降)は、ポンチュー女伯(在位:1100年 - 1105/11年)。

生涯

アニェスはポンチュー伯ギー1世とアデルの娘である[1]。兄のアンゲランは若くして亡くなった。父ギーは叔父ユーグを推定相続人にしたが、ユーグもギーより先に亡くなった(1100年没)。アニェスは女子相続人となり、ロバート・オブ・ベレームと結婚した[1]。息子のギヨーム3世[1]は、アニェスの死後(1105年から1111年の間)、そして父ロバートが1112年に投獄された後、ポンチュー伯位を継承した。

脚注

  1. ^ a b c Tanner 2004, p. 295.

参考文献

  • Tanner, Heather (2004). Families, Friends and Allies: Boulogne and Politics in Northern France and England, c.879-1160. Brill 
先代
ギー1世
ポンチュー女伯
1100年 - 1105/11年
次代
ギヨーム3世



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