アジア・ゼロエミッション共同体議員連盟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/09 05:39 UTC 版)
アジア・ゼロエミッション共同体（AZEC）議員連盟（あじあ・ぜろみっしょんきょうどうたいぎいんれんめい）は、自民党が日本と東南アジア諸国などが連携して、地域の脱炭素化と経済成長を目指すことを目的とし、2024年12月19日に発足した議員連盟[1][2]。別称、アジア脱炭素議員連盟、AZEC議連。初会合には、約30人が出席した[1]。
概要
AZECは2022年1月に岸田文雄前内閣総理大臣が提唱し、アジアの脱炭素・経済成長・エネルギー安全保障の同時達成を目指す枠組みとし、東南アジアの脱炭素化に貢献するため、日本の技術支援やルール整備を推進する考え。経団連は、AZEC構想の具体化に向けて引き続き政府に協力していくとしている[3]。
参加議員
呼び掛け人
脚注
- ^ a b 日本放送協会 (2024年12月19日). “岸田前首相 “脱炭素へ東南アジア諸国と連携” 議員連盟初会合 | NHK”. NHKニュース. 2025年2月17日閲覧。
- ^ 産経新聞 (2024年12月19日). “岸田前首相が最高顧問 アジアの脱炭素支援に向け議連が発足”. 産経新聞：産経ニュース. 2025年2月17日閲覧。
- ^ “内田副議長がAZECへの期待を表明 (2025年1月23日 No.3668) | 週刊 経団連タイムス”. 一般社団法人 日本経済団体連合会 / Keidanren. 2025年2月17日閲覧。
- アジアゼロエミッション共同体議員連盟のページへのリンク
