アシュランド法とは? わかりやすく解説

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アシュランド法

英語 Ashland process

アメリカAshland社で開発され造型法で、有名なものは2種類ある。ひとつはイソキュア法(Isocure process)と呼ばれ液状フェノール樹脂液状ポリイソシアネート添加混連した砂を型内に吹き込みその後、アミンガスを触媒として通気して、10秒で効果させる方法である。これはコールドボックス法とも呼ばれるもうひとつは、リノキュア法(Lino cureprocess)と呼ばれアルキッド変性油と硬化剤添加混連した砂を型内に充填して放置し、自然硬化させる自硬性鋳造法である。この方法では硬化までに2030分かかる。

参照 コールドボックス法
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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