よこがみやぶりとは? わかりやすく解説

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よこがみ‐やぶり【横紙破り】

読み方:よこがみやぶり

和紙漉き目が縦に通っていて横には破りにくいところから自分思ったとおり無理に押し通そうとすること。また、そのような人。


横紙破

読み方:よこがみやぶり

  1. 理非道なる事を為す者をいふ。紙を縦に裂くは易く、横に破ること難し故にいふ。
  2. 横に車を押すの類、無理に押通す理不尽に行ふの義。もと日本紙は横には裂き難きものなるを、横に裂かんとする如くなるより起れる諺。
  3. 無理やり押通すこと、理不尽なことをすること、又その人のこと。紙の漉目を横にして紙は破りにくいため、これを敢えてするの意から出た。「横車を押す」と同義

分類 東京

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