でるたかんすうとは? わかりやすく解説

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デルタ‐かんすう〔‐クワンスウ〕【デルタ関数/δ関数】

読み方:でるたかんすう

ディラック量子力学において導入した関数通常、δ(x)と記述され、δ(x)=0(x≠0)かつδ(0)=∞であり、xの全直線上で定積分が1となる性質をもつ。その有用性から便宜的に用いられていたが、のちにシュワルツ超関数として数学的に厳密な定義づけをした。

[補説] 工学分野では、単位インパルス関数インパルス関数衝撃関数よばれる




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