ちゅきことは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ちゅきこの意味・解説 

ちゅきこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/04 12:37 UTC 版)

ちゅきことは、FM AICHIで放送されているラジオ番組「神田朱未のわたしのすきなこと。」で登場するハート型の尻尾が生えたやや丸型のキャラクター。後に同番組で放送されているラジオドラマのキャラクターとしても登場する。キャラデザインは古川愛李SKE48)、声は神田朱未

名前の由来は、「(「わたしのすきなこと。」のタイトルにある)『すき』をかわいく言ったもの」で、30代の男2人と女が顔を突き合わせて考えたものと、本人が発言している。なお、古川にかわいいと言われたものの、癇に障ったのか、ちゅきこに「バカにしてるのか!」と怒鳴られている。

目次

番組内での設定

  • 普段はスタジオ内にある「取扱注意」のシールが貼られた紫の円柱型の箱に入れられている。箱からは(何も乗っていなければ)自力で出られる模様。顔はマジックテープ製で脱着可能。神田との面識は当初はあまりなかった(ちゅきこ曰く、誰それレベル扱い)。
  • 番組内では、「おしえて、ちゅきこさま」というお悩み相談コーナーのパーソナリティとして登場している。コーナー内では『伝説のラブビーナス』として紹介されている。
  • 性格は短気で口も悪く、ぶっきらぼう。人見知りをしやすい。かわいげがないことについて本人は認めている。相談者にコネが大事と説いているほどの現実主義者でもある。寛容性のなさ・心の狭さをしばしば番組ブログ内で指摘されている。かわいい女の子にも弱く、コーナー宛に1通も来ていなかったにもかかわらず、古川に掴まれてにやけていたほど。ただ繊細なところもあり、ある一件で、ショックのあまり1時間半泣きながらケンタッキーフライドチキンで食べていたこともあったと語っている。
  • FM AICHIのチルナちゃんや鈴鹿サーキットのコチラ・チララ、スガキコシステムズのスーちゃんといった他のマスコットキャラクターをライバル視している。

ラジオドラマ内での設定

  • ミケアの身の回りの世話をする妖精とされている。音の世界チルーナと人間界を往来できる唯一の存在でもある。
  • ミケアの前では従順だが、彼女以外の前では凶暴化する。またトラブルメーカーの側面もある。

その他

  • 番組公開録音の際、ちゅきこの顔が描かれたTシャツや缶バッジ、ちゅきこを模ったストラップが販売されていた。
  • オーディションの際、残酷な天使のテーゼのカップリングを歌わされたことがある。覚えていなかったため、歌えず落ちたと語っている。
  • 2012年4月15日の放送では神田が不在という設定でSKEメンバーも出演しなかったのでちゅきこだけで放送がおこなわれた。
  • 2013年3月31日の放送をもって、自分の生まれ育った音の世界チルーナに帰っている。

外部リンク

「神田朱美のわたしのすきなこと。」番組公式ブログ




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ちゅきこ」の関連用語

ちゅきこのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ちゅきこのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのちゅきこ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS