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大判

(Ōban から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/04 15:16 UTC 版)

大判(おおばん)とは、広義には16世紀以降の日本において生産された延金(のしきん/のべきん:槌やローラで薄く広げた金塊)の内、楕円形で大型のものをいう。小判が単に「金」と呼ばれるのに対し大判は特に「黄金」と呼ばれ、大判金(おおばんきん)ともいう[1]


  1. ^ a b 三上隆三 『江戸の貨幣物語』 東洋経済新報社、1996年
  2. ^ 『日本の貨幣-収集の手引き-』 日本貨幣商協同組合、1998年
  3. ^ 瀧澤武雄,西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年


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