i・ショウジョ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/20 10:00 UTC 版)
読切版
- 『ケータイショウジョ』
- 『i・ショウジョ』の前身作品。ジャンプNEXT! 2013 SPRINGとジャンプLIVE1号にて読切で掲載された。『i・ショウジョ』第3巻収録。
あらすじ
クラスメイトの鍵爪寧依に恋心を寄せる遠坂数多は、好きな女の子の前では素直になれないことに強く悩んでいた。 そんなある日の雨が降る中、どこかへ雨宿りしようとした数多は不思議な神社を見つけ、素直になれるようお参りしたその時、ケータイ恋人アプリを手にする。
登場人物(読切版)
- 遠坂 数多(とおさか あまた)
- 主人公。クラスメイトの寧依に恋心を寄せているが、素直になれないことに悩んでいる。ある時出会った不思議な神社で素直になれるよう、お祈りした時に自身の携帯にケータイ恋人アプリがダウンロードされる。
- 鍵爪 寧依(かぎつめ ねい)
- ヒロイン。数多が恋心を寄せている少女。
書誌情報
- 『i・ショウジョ』 全3巻
- 「悪魔のアプリ」2014年7月9日発行(7月4日発売[集 1])、ISBN 978-4-08-880149-0
- 「クエスト」2014年8月9日発行(8月4日発売[集 2])、ISBN 978-4-08-880248-0
- 「アイビス」2014年11月9日発行(11月4日発売[集 3])、ISBN 978-4-08-880270-1
- 『i・ショウジョ+』 、全14巻
- 2015年2月9日発行(2月4日発売[集 4])、ISBN 978-4-08-880271-8
- 2015年4月8日発行(4月3日発売[集 5])、ISBN 978-4-08-880346-3
- 2015年7月8日発行(7月3日発売[集 6])、ISBN 978-4-08-880438-5
- 2015年9月9日発行(9月4日発売[集 7])、ISBN 978-4-08-880479-8
- 2015年12月9日発行(12月4日発売[集 8])、ISBN 978-4-08-880520-7
- 2016年2月9日発行(2月4日発売[集 9])、ISBN 978-4-08-880613-6
- 2016年5月7日発行(5月2日発売[集 10])、ISBN 978-4-08-880680-8
- 2016年8月9日発行(8月4日発売[集 11])、ISBN 978-4-08-880851-2
- 2016年10月9日発行(10月4日発売[集 12])、ISBN 978-4-08-880852-9
- 2016年12月7日発行(12月2日発売[集 13])、ISBN 978-4-08-880853-6
- 2017年2月8日発行(2月3日発売[集 14])、ISBN 978-4-08-881015-7
- 2017年4月9日発行(4月4日発売[集 15])、ISBN 978-4-08-881064-5
- 2017年6月7日発行(6月2日発売[集 16])、ISBN 978-4-08-881118-5
- 2017年7月9日発行(7月4日発売[集 17])、ISBN 978-4-08-881240-3
脚注
以下の出典は『集英社の本』内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
出典
- ^ 作中で流れる噂では「魔人」と呼ばれている。
- ^ Ver.21ではエレノラ以外にも「使徒のアプリ」を与えている存在がいることが示唆されている。
- ^ 当初は「モテたい」という願いでインストールされた。
- ^ ただしこの時は風邪気味だった。
- ^ 大樹はその時破かれたスケッチブックを朱音に蹴飛ばされたと思い込んでいたが、それは男が捨てた煙草を慌てて消そうと、煙草を蹴飛ばしただけだった。
- ^ Ver.4では会計と紹介されていたが、Ver.12以降は副会長となっている。
- ^ その際、顔の右半分が仮面のような物に覆われ、エレノラを思わせる姿になっている。
- ^ エレノラが唯一思い出せたのが「L」だったことが由来。
- ^ 作中ではP≠NP問題の証明に取り掛かっていた。
- ^ 読者参加型の話のため、明確な使用者が存在しない。
- ^ Ver.14で起動した際に記憶喪失となったことから今宮は「『人間化』した際にメモリが破損した」と推測しているが、以降のVerでは人間化しても記憶を失っていない。
- ^ ちなみに、拡散型のグリードは「強欲」。洗脳型のプライドは「傲慢」から来ている。
- ^ 「i・ショウジョ+」5巻、大人の事情で公開停止のエピソードも収録 - コミックナタリー
- ^ Ver.44では名前が「つぐよ」になっている。
- ^ Ver.44(単行本10巻101ページ)
- ^ “i・ショウジョ/1|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2014年7月12日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ/2|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2014年11月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ/3|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2014年11月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/1|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2015年2月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/2|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2015年4月29日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/3|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2015年7月6日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/4|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2015年9月6日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/5|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2015年12月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/6|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2016年2月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/7|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2016年5月2日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/8|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2016年8月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/9|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2016年10月4日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/10|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2016年12月2日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/11|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2017年2月3日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/12|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2017年4月5日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/13|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2017年6月2日閲覧。
- ^ “i・ショウジョ+/14|高山 としのり|ジャンプコミックス”. 2017年7月4日閲覧。
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