drummania 関連ゲーム用語

drummania

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 05:35 UTC 版)

関連ゲーム用語

多人数/1人多人数
本来は1人プレイ専用であるためGuitarFreaksでのセッション以外で2人以上でプレイすることは不正行為であり、beatmania IIDXでもシングルプレイやダブルプレイも二人以上ですることは禁じられている。(特にそれによるダブルプレイのランキング荒らしが目立つ。)
『1人多人数』の意味は複数でやる多人数ではなく、1人プレイでやる凄まじい言葉であり、不正行為ではない。(beatmania IIDXのダブルプレイ時に使われる1人和尚と似ている。)
マイスティック
筐体には基本的に2本のスティックが備え付けられているが、それを使用せず(もしくはそれと共に)プレイヤーが自ら持ち込んだスティックを使用すること、もしくはその持ち込んだスティックの事をいう。コナミはマイスティックの使用を禁止しており、ゲームセンターによっても同じく禁止とする場合もあるが、それは備え付けのスティックの先端がプラスチックで覆われているため、パッドを傷つけないことなどが理由である(ただし、備え付けスティックの破損や要望などから、ゲームセンター自らが別にスティックを用意する場合もある)[要出典]。しかし、本当の理由は備え付けのスティック以外でプレーして怪我をしたときなどのPL法対策である(公式に行われたトップランカー決定戦でも、参加者のマイスティック持参は黙認されている)。
備え付けのものはビニールテープによって折れたときも怪我をしにくくなっており、万が一手が滑っても飛んでいかないようにヒモをつけられている。ちなみにこのヒモがつながっている部分は本来は金属製のグリップがついているが、今日ではこれを外してねじ穴にヒモを通しているところも多い。だがしかし筐体付属のスティックは、金属グリップが付いていたり、重くて長い、叩いたときにスティックからカチカチと大きな音がする、ドラムプレイの基本テクニックであるリバウンドを利用する技術がほとんど使えないなど問題点が多くあり、これもマイスティック所有者を増やす一因となっている。
ジェットスティック
スティックがプレイ中に滑って飛んでしまうこと。こうなってしまうとまず立て直しは不可能となる。マイスティックなど、筐体に固定されていない場合は、人にぶつかるなど危険も多いため注意を要する。
スキルポイント
e-AMUSEMENTのカードを使用してプレイし、曲を最後まで演奏することにより加算されていくポイント。SPと略される。難易度の高い曲を好成績でクリアすることでより多くのポイントを獲得できるため、プレイヤーの演奏能力の目安となる。beatmania IIDXにおけるDJ POINTと異なり、SPの評価対象になる楽曲数はポイント上位30曲に限られる(1曲につき複数譜面のクリア履歴がある場合は、譜面難度に関係なくポイントが高いほうを優先)。V以降はノンストップモードでのポイント上位3コースの成績も加算されるようになった(V3では新曲13曲、旧曲35曲、long2曲、nonstop3曲が対象。V4、V5ではnonstopが削除されたために、新曲14曲、旧曲36曲、long3曲が対象)。そのためDJ POINTに比べ腕前の指標としての意味合いがより強い傾向にある。ただし、各曲およびコースのポイントは制作者によって譜面およびコースごとに設定された難易度の数値および計算式(公開されていない)に依存しているため、将来難易度の数値や計算式自体が変更された場合は、プレイヤーの演奏能力は変わらずとも、SPの値が変動することはありうる(実際、V2でのポイント計算式が前作のそれから若干変更されているとされる。また、V3で曲Lv自体に大幅変更が行われた)。V2以前ではSPが規定の数値に達するとEXTRA/ENCORE/PREMIUM各ステージの専用曲を通常の曲と同様に選択することが可能となっていたが、V3以降からは廃止された(V3では専用曲のEXTREMEを特定の条件でクリアすると常駐、V4以降は専用曲を特定の条件でクリアすると、条件を満たした難易度以下の譜面が常駐する)。
セッションコンボ
9thMIX以降、セッションプレイにおいて全てのプレイヤーがミスをせずにプレイできているチップの数が集計されるようになった。これがセッションコンボで、セッションプレイの場合は10thMIXにおけるギタドランドのポイント基本値も最大セッションコンボ数となる。
ギタドライフ
携帯電話サイトで会員登録することで利用できる、企画の状態を確認できるツール。ツール自体はGUITARFREAKSと共用で、メニューでどちらの状態を見るかを選択する。10thMIXおよびVでは団体戦企画のみ対応し、チーム内での貢献度順位を出す機能もあった。V以降は最後にプレイした店舗でバンドメンバー(セッションプレイの相方)を募集する機能も追加された。
ギタドスロット
家庭用Vの要素。貯めたポイントで隠し曲が解禁される。ギタドスロットを使用しないようにもできる。

  1. ^ 歴代最高に面白いゲーセンの「音ゲー」ランキングニコニコニュース
  2. ^ 『GuitarFreaksXG3』と『DrumManiaXG3』のサントラCD、本日発売!ファミ通公式サイト
  3. ^ XG3ではモード自体が廃止されたため、エントリー後直接このモードに移行する。
  4. ^ このXG3でPRACTICEモードも廃止となったため、エントリー後は直接曲選択画面に行くようになった。
  5. ^ 初代ドラムマニア隠しコマンド[1]
  6. ^ 2010年のXG・V7からはXGがLEVEL 15、V7がLEVEL 14まで、XG3がLEVEL 10までとなった。
  7. ^ ただし通常解禁した場合は、100として表記できないためか難度は99で表示
  8. ^ V4で登場した『STAR OF MUSE』。
  9. ^ V7がXGの簡易的バージョンになってしまったのと同じく、今作もコストを削減したようなXG2の簡易的バージョンになってしまっている。XGにしか収録されていなかった楽曲が収録されたり、ENCORE STAGEに版権曲が初めて収録されるなど発展があったようだが、しかしそれでも最終的に不評がなくなるということはなかったようだ。
  10. ^ そのため旧シリーズとしても一番息の長いバージョンになった。
  11. ^ 接続してあるドラムコントローラーが反応しないというもの。
  12. ^ 『ギタドラ! GUITARFREAKS 4th MIX & drummania 3rd MIX』にも隠し曲として収録されているため、事実上の再収録である。
  13. ^ 版権曲の関係かと思われたが、現在BEMANIシリーズのほぼ全てが家庭用ゲーム機用としての発売を行っていない、コンシューマへの移植から身を退いていることも考えられる。



GITADORA

(drummania から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 17:22 UTC 版)

GITADORA(ギタドラ)は、2013年2月14日よりコナミアミューズメントが発売しているギター/ドラムシミュレーションの音楽ゲームである。GITADORA GuitarFreaks( - ギターフリークス)とGITADORA DrumMania( - ドラムマニア)の2作品で構成される。BEMANIシリーズの1つである。


  1. ^ 「ギタドラ」の名称は2001年9月20日に発売されたPlayStation 2移植作『ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX』のタイトルにも使用されている。
  2. ^ ただし、レベル表記はGITADORAの4桁表記となり、OPEN-BASICとOPEN-ADVANCEDは収録されず、MASTER(GUITAR)譜面がOPEN-EXTREMEとなっている。
  3. ^ Re:EVOLVEまではPERFECT評価85%、最大コンボ数15%
  4. ^ 該当する楽曲は「一網打尽」(GUITAR)のMASTERのみ。
  5. ^ Tri-Boostまでは薄黄
  6. ^ ネームがグラデーションアニメになる
  7. ^ 10月以前に設定を変更するとコナミから店舗に注意がくるような仕様だったため。
  8. ^ GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3”. e-AMUSEMENT GATE. 2016年12月14日閲覧。
  9. ^ a b 4Gamer.net ― タイトル/キーワード検索 GITADORA”. www.4gamer.net. 2020年4月10日閲覧。
  10. ^ GITADORA EXCHAIN”. KONAMI コナミアーケードゲーム製品・サービス情報サイト. 2020年4月10日閲覧。
  11. ^ GITADORA NEX+AGE”. KONAMI コナミアーケードゲーム製品・サービス情報サイト. 2020年8月7日閲覧。
  12. ^ ギタドラシリーズ最新作「GITADORA FUZZ-UP」稼働開始。演奏の強制終了が廃止になり,一定時間貸し切りにできるモード登場”. www.4gamer.net (2022年12月15日). 2022年12月17日閲覧。






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