高山古墳 (大府市) 概要

高山古墳 (大府市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/28 14:02 UTC 版)

概要

国道155号が通る大府跨線橋の下、JR東海道本線武豊線 大府駅東口から約500mの地点に位置する[1]

古墳時代後期の古墳とされているが、その詳細はほとんどわかっておらず、現在は高山神社が鎮座するほか、大正年間に偶然発見された巨石に「古墳之阯」「三樹魂」と刻んだ石碑が二基建つのみであり[1]、古墳の面持ちは見られない。

出土遺物は、海獣葡萄鏡と鉄鏃(てつぞく)、土器が1点ずつ出土しており、いずれも大府市歴史民俗資料館に保管されている[1]

所在地

  • 愛知県大府市中央町4丁目地内

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ a b c d 高山古墳”. 大府市. 2016年2月26日閲覧。


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