陽のあたる場所 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 02:36 UTC 版)
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
東京12ch版 | TBS版 | 正規DVD版 | PDDVD版 | ?版 | ||
ジョージ・イーストマン | モンゴメリー・クリフト | 大塚周夫 | 井上真樹夫 | 川本克彦 | 藤原啓治 | |
アンジェラ・ヴィッカース | エリザベス・テイラー | 鈴木弘子 | 中村千絵 | 紗ゆり | ||
アリス・トリップ | シェリー・ウィンタース | 富永美沙子 | 谷育子 | よのひかり | 水城蘭子 | |
ハンナ・イーストマン | アン・リヴィア | 竹口安芸子 | 棚田恵美子 | |||
フランク・マーロウ検事 | レイモンド・バー | 福田信昭 | 新垣樽助 | |||
チャールズ・イーストマン | ハーバート・ヘイス | 千葉耕市 | 芦澤孝臣 | |||
ルイーズ・イーストマン | キャスリン・ギブニー | 萩柚月 | ||||
アンソニー・ビッカース | シェパード・ストラドウィック | 家弓家正 |
スタッフ
- 監督/製作:ジョージ・スティーヴンス
- 脚本:マイケル・ウィルソン、ハリー・ブラウン
- 音楽:フランツ・ワックスマン
- 撮影:ウィリアム・C・メラー
- 編集:ウィリアム・ホーンベック
- 美術:ハンス・ドライアー、ウォルター・H・タイラー
- 装置:エミール・クリ
- 衣裳:イーディス・ヘッド
作品の評価
映画批評家によるレビュー
Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「ジョージ・スティーヴンス監督が『陽のあたる場所』を荘厳に演出したことで原作小説のニュアンスの一部は切れ味の悪い道徳的なものに変えられてしまったが、モンゴメリー・クリフトと共演者たちによる素晴らしい演技がこのドラマに強烈なパンチを与えている。」であり、35件の評論のうち高評価は80%にあたる28件で、平均点は10点満点中7.4点となっている[2]。 Metacriticによれば、11件の評論のうち、高評価は8件、賛否混在は3件、低評価はなく、平均点は100点満点中76点となっている[3]。
受賞歴
賞 | 部門 | 候補者 | 結果 |
---|---|---|---|
アカデミー賞 | 作品賞 | ジョージ・スティーヴンス | ノミネート |
監督賞 | ジョージ・スティーヴンス | 受賞 | |
主演男優賞 | モンゴメリー・クリフト | ノミネート | |
主演女優賞 | シェリー・ウィンタース | ノミネート | |
撮影賞(白黒) | ウィリアム・C・メラー | 受賞 | |
脚色賞 | マイケル・ウィルソン、ハリー・ブラウン | 受賞 | |
作曲賞 | フランツ・ワックスマン | 受賞 | |
衣裳デザイン賞(白黒) | イーディス・ヘッド | 受賞 | |
編集賞 | ウィリアム・ホーンベック | 受賞 | |
ゴールデングローブ賞 | 作品賞(ドラマ部門) | 『陽のあたる場所』 | 受賞 |
監督賞 | ジョージ・スティーヴンス | ノミネート | |
主演女優賞(ドラマ部門) | シェリー・ウィンタース | ノミネート | |
撮影賞(白黒) | ウィリアム・C・メラー | ノミネート | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 | 作品賞 | 『陽のあたる場所』 | 受賞 |
脚注
注釈
- ^ 再放送1971年9月14日『火曜ロードショー』他。
出典
- ^ アメリカの悲劇 - allcinema
- ^ “A Place in the Sun” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年9月4日閲覧。
- ^ “A Place in the Sun Reviews” (英語). Metacritic. 2021年9月4日閲覧。
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