虹色・お姉さま課長 出会い編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/23 06:12 UTC 版)
第四話(アイドルは脱皮前)
- ホテルで熱い一夜を交わし、帰らなければいけない時間がくるまでに何度も絶頂を迎える大地と奈々。翌日、大地は、重役であるおじのコネをつかい大地と同じ部署にきた里中と、仕事に出かけることになる。その仕事とは大手事務所マリオンプロの専務、榊セリカから自分の所属タレントで国民的アイドルでもある鮎川ちえりに博通広告代理店とも関係のあるグラビアをしてほしいが、当の彼女が全く乗り気でないので説教をしてほしいとのこと。「今まで清純として売っていたのに、撮影とかでファンから変態みたいに思われたくない」との理由で断固拒否の態度をとるちえり。そんなちえりに、里中は「女は男をドキドキさせるのが当たり前」と諭され、ちえりにレズ行為を仕掛ける。ちえみの体に触り、強引にエッチなポーズをさせ、そして服を脱がせて、ちえりの左乳首を吸って、右乳首をいじる。この光景をみて勃起していた大地の下半身をちえりに見せて、痴情をそそらせたことで、ついにちえりをその気にさせて、二人で大地にフェラをして、ちえりから挿入をお願いされ、里中もクンニなどで手伝い大地はちえりに入れてしまう。完全に羞恥心がなくなった、ちえりは撮影に積極的になり、笑顔で仕事に応じ、大地も成功したと安心する。しかし、ちえりの事務所の上司である榊からは、どのような方法でちえみを説得したのかを疑問に抱かれてしまう…。
第五話(会いたさの感度)
- 互いに仕事が忙しく中々会えない大地と奈々。奈々は欲求不満から社内の女子トイレで自慰にふけっていた。
- 社内カフェテリアで昼食をとっていた奈々は里中と会い、自分の痛いところをついたような里中の恋愛話にビクビクしていた際[注 2]に、更には榊もあらわれ、大地に用があるので場所を教えてほしいと頼まれるが、この時に奈々と里中は「名前を憶えないことで有名な榊が大地を名指ししたこと」に驚く。そして屋上にいった榊は大地に仕事の結果を報告したが、そのときに「ちえみに何をしたのか」を遠回しに責める言い回しをして、大地を怖がらせ、大地の耳たぶを噛んで帰って行った。
- そしてやっと二人の時間を作れたことで、大地は奈々が待っているホテルに行く。そこにはランジェリーを着た奈々がおり、大地は目で楽しみながら奈々とのエッチにふけるが、実は大地に盗聴器を仕掛けていた榊により、榊は二人の関係を知るに至った。
第六話(ハメられた!)
- 前日の一夜(第五話)を経て、朝になってもムラムラが収まらない大地は奈々の左胸に吸い付き、バックの態勢で奈々に挿入し再度セックスを始める。耽っていた結果、会社に遅れそうになったことで二人はホテルを出て、奈々よりも遅く大地は会社に出勤するが、奈々と一緒に榊がいたことに驚く。榊に発見されて、実は盗聴器を仕掛けて、大地と奈々の関係をしったことを吐露して、口止め料に大地は身体を要求される。
- 榊に股間を握られながらキスを仕掛けられ感じてしまった大地はパイズリをしながらのフェラもさせられたことで射精をしてしまうものの、攻めているはずの榊がドキドキしてしまい、榊自身から身体を求めるようになってしまった。
- 大地を「女をその気にさせて落とすタイプ」と悟った榊は、大地に身体を任せるようになり「誰にも言わないから、いかせてください!」と下手に出て頼み、果てる。
- 奈々は来るのが遅い大地を叱責しながらも、心配のそぶりを見せて安心するが、唐突な話で大地に接してきた里中をみてイライラする奈々でこの話は終わる。
注釈
- ^ その間にエッチの技術と知識を勉強していたとのこと。
- ^ 奈々の個人的な感情であり、里中にその気はない。
- ^ 自分からさせたという能動的なものだが、作中で唯一、榊が愛撫されたシーンである。
- ^ ただし、他の女性陣がヒロインのエピソードも多く、3話と7話に至っては、登場しながらもヌードを描かれなかった。
- ^ 先述しているとおり、大地は周りから馬鹿にされているが個人的には幸運な一面があり、周りから一目置かれながら個人的に不運な奈々とは見事に正反対の幸運を持っている。
- ^ ただし、眉毛と陰毛の色は黒。
- ^ 7話で外人も多く参加したパーティに参加した大地が奈々の胸を改めて意識して思った印象であり、実際にその参加した外人たちも奈々の胸に見とれていた。
- ^ カラーで描かれているカバーをみる限りはピンク、紺、赤の三着を持っている。
- ^ それ以前にも、何度も誘っていたとのこと。
- ^ 作中で唯一、身体特徴のプロフィールが設定されている。
- ^ 話し方に関しては外部の人間に対する態度であり、部下のちえりに対しては丁寧語を用いていない。
- ^ 盗聴を仕掛け、それで得た情報で強請を掛けたり、相手に有無をいわさず、強引に肉体関係を持つなど。
- ^ このことから、奈々以外の女性ともエッチをしているのが分かる。
- ^ 榊と里中はそれぞれ奈々とちえりに「レズ行為で相手女性の左乳首を舐めて、右乳首を同時に指でこねまわした」という性技を披露した共通点があるが、落ち着いた手並みの里中に対して、榊は激しく素早い愛撫をしたなど、段違いの手際を見せた。
- ^ このときに全く奈々を痛がらせずに乳首を噛む巧みさも見せた。
- ^ 今でこそ、大地に多大なる興味を持っているが、大地のことも、ちえりの出来事以前では名前を覚えておらず、興味がなかった。
- ^ この特徴で大地の名前を覚えていたことから、奈々は榊が大地を狙っていると悟り、警戒するようになった。
- ^ 偶然鉢合わせたのか、前もって知っていて見つけたのかは不明。
- ^ 癒着が一番の目的だったのか、それとも断られるのを見越して最初から奈々とエッチをすることが一番の目的だったのかは不明。
- ^ 大地と奈々が、互いに目の前で第三者との痴態を見たのは作中でこの時だけ。
- ^ 奈々いわく、社則第28号。
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