伊藤圭三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 17:41 UTC 版)
表彰歴
- 2002年 優秀調教師賞(関東)
- 2019年 優秀厩舎賞(関東)5位
- 2020年 優秀厩舎賞(関東)4位
- 2021年 優秀厩舎賞(関東)2位
主な厩舎所属者
※太字は門下生。括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。
- 塚越一弘(元騎手、1999?年 - 2002?年、調教助手)
- 大江原勝(2003年 - 2009年、調教助手)藤沢和雄厩舎を経て現在は蛯名正義厩舎所属。父は元調教師の大江原哲。子女の大江原比呂は競馬学校騎手課程40期生として2024年3月デビュー。
- 橋本広喜(元騎手、2004年 - 2023年、調教助手)小島太厩舎を経て長らく厩舎の番頭格を務めたが怪我のため退職。
- 柴田健登(2011年 - 2012年、騎手候補生[6]) 父はJRA騎手の柴田善臣
- 永野猛蔵(2021年 - 騎手)
- 谷原柚希(たにはら・ゆずき 2023年 - 騎手候補生)競馬学校騎手課程41期生で現在厩舎実習中。2025年3月デビュー予定。2024年4月に競馬学校騎手課程入学の谷原圭大(たにはら・けいた)は実弟。祖父は千葉県市原市にある乗馬クラブ・長谷川ライディングファーム取締役会長の長谷川一誠氏。
脚注
関連項目
- ^ “国民体育大会【第1回(1946)~第65回(2010)】P265” (PDF). 公益財団法人日本スポーツ協会. 2022年3月12日閲覧。
- ^ 2015年3月27日、日本大学馬術部のFacebookに「今月の日本大学新聞に(当時)3年伊藤の父、調教師である伊藤圭三さんのインタビューが掲載されていました\(^o^)/ エンタメの『人生行路』という部分に載っています!」との投稿がある。その中で『子供のころから、いずれは競馬に携わる仕事がしたいと思っていましたね。実家の牧場は兄が継ぐことが決まっていたので、自分は調教師として競馬に関わっていこうと大学在学中に決意しました』と述べている。余談だが父圭三、子女と親子2代にわたり日本大学馬術部OBである。
- ^ “伊藤圭三調教師がJRA通算500勝”. サンケイスポーツ. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “【朝日杯FS】伊藤圭三厩舎が17年ぶりのJRA・GI参戦 オーサムストロークで悲願の初制覇なるか”. netkeiba. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “オマツリオトコ”. JBISサーチ. 2022年11月24日閲覧。
- ^ 騎手候補生として厩舎実習で在籍していたが、2012年10月に競馬学校で行われた模擬レースに名前がなかったことから実習期間の間に競馬学校を退学していたと推される。その後JRA競馬学校厩務員課程に入学し、卒業後は高橋祥泰厩舎で調教助手、田島俊明厩舎で厩務員となったが、2021年11月3日に担当馬がJBCクラシック出走及び父である柴田善臣騎手と3年ぶりの再会を果たしたと自身のX(旧Twitter)に発信したことで、JRAトレーニングセンターを退職して一度は馬の世界から離れたものの、現在は金沢競馬場で調教助手として働いていることが明らかになった。
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