ライスの定理 参考文献

ライスの定理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/20 08:37 UTC 版)

参考文献

  • Rice, H. G. "Classes of Recursively Enumerable Sets and Their Decision Problems." Trans. Amer. Math. Soc. 74, 358-366, 1953.

関連項目

外部リンク


  1. ^ 厳密には、Fは関数空間の部分集合Yを使って「fAYの元である」の形に書ける性質。
  2. ^ あるプログラムAが存在してf=fAと書ける関数fの事を計算可能関数という。Fが自明であるとは、厳密には、「任意の計算可能関数fに対し、fFを満たす」と「任意の計算可能関数fに対し、fFを満たさない」の事である。
  3. ^ を帰納的可算集合のクラスとするとき、 計算可能な関数にたいするライスの定理で、というクラスを考えればよい。 ただし の定義域であり、 あらゆる帰納的可算集合は適当な を選ぶことにより と書くことが出来る。
  4. ^ Kreisel, G., Lacombe, D., Shoenfield, J.R., 1959. Partial recursive functionals and effective operations. In: Heyting, A. (Ed.), Constructivity in Mathematics. Studies in Logic and the Foundations of Mathematics. North-Holland, Amsterdam, pp. 290–297.
  5. ^ a b Kumabe, Masahiro; Mihara, H. Reiju (2008). “Computability of simple games: A characterization and application to the core”. Journal of Mathematical Economics 44 (3-4): 348–366. doi:10.1016/j.jmateco.2007.05.012. ISSN 03044068. 
  6. ^ Kumabe, Masahiro; Mihara, H. Reiju (2008). “The Nakamura numbers for computable simple games”. Social Choice and Welfare 31 (4): 621–640. doi:10.1007/s00355-008-0300-5. ISSN 0176-1714. 





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