ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズの概要

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 05:45 UTC 版)

ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ
ジャンル コンピュータRPG
開発元 スクウェア・エニックス
発売元 スクウェア・エニックス
1作目 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
2003年8月8日
最新作 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター
2020年8月27日
テンプレートを表示

概要

FFシリーズの外伝的シリーズだが、近年では、任天堂ハード向けのファイナルファンタジーシリーズとして「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」シリーズと区切って1つのシリーズ化したもの。第1作は、任天堂との共同制作によるもの(エンディングで「Directed by Nintendo」とクレジットされている為、FFと任天堂のコラボといえる) 。FFシリーズとは違い、ナンバリングではなくサブタイトルをつける。

本シリーズの共通点として「クリスタルがストーリーの重要な鍵を握る」「4つの種族(下記に記載)が存在する」「イフリートなどの召喚獣が登場しない」がある。またクリスタルベアラーを除いた作品ではチョコボが登場しない。

第1作を基準とすると、DS版の2作品が過去、Wiiウェア版が近未来、クリスタルベアラーが数千年後の物語となる。

シリーズ作品

シリーズ化までの経緯

第1作ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルは、スクウェアが任天堂からの出資を受けて設立したゲームデザイナーズ・スタジオによって制作されている。これは事実上「任天堂ハード向けのFF」を作るための専用スタジオであった。以後、「新生」FFシリーズという形でシリーズ化される。

『クリスタルベアラー』のエグゼクティブ・プロデューサーである河津秋敏自身は作品について「スタッフにはこれからのFFのスタンダードになるくらいの意気込みで臨むように伝えています」という発言をしている。




「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ」の関連用語

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS