バラエティーショップ・マッド バラエティーショップ・マッドの概要

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > バラエティーショップ・マッドの解説 > バラエティーショップ・マッドの概要 

バラエティーショップ・マッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 15:02 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
店舗外観

概要

秋葉原に店を構えて30年以上、現在地に移転してから10年以上の営業実績がある。「他店に無い商品」を売りにしており、高性能暗視カメラ、デジタルレコーダー、スタンガン、特殊警棒、防犯スプレー防犯ブザーなどの防犯用品のほか、各種カメラつき録画機など盗聴・盗撮機器およびそれらの発見器も同時に扱っていた。

「店長が嫉妬する」という理由で友達連れ、カップル、観光見物の客の入店を禁止していたが、そういった客が実際に入店したところで退店を促されるような事はあまりなかったという。

このほか、軽妙な口調で政治風刺や時事問題等を繰り広げながら次々と商品を紹介していく店頭アナウンスが特徴で、ニュースサイト等で取り上げられるなど「秋葉原の名物」となっていた[1]。このアナウンスが録音されたCDは店内で数量限定で販売されていた[2]。このアナウンスは元々販売の予定はなかったが、アナウンスを録音している客の姿を見た店主が販売を決定した経緯がある。

2018年2月下旬に閉店した。閉店の理由については明言されていないが、店内放送等からはマナーの悪い外国人客が増えた事が遠因であると仄めかされている。

外部リンク




「バラエティーショップ・マッド」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バラエティーショップ・マッド」の関連用語

1
38% |||||

2
2% |||||

バラエティーショップ・マッドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バラエティーショップ・マッドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバラエティーショップ・マッド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS