デイビーボーイ・スミス・ジュニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 04:40 UTC 版)
得意技
フィニッシュ・ホールド
- ブルドッグ・ボム
- シットダウン式ジャンピング・パワーボム。
- 再度日本マットに進出した2012年以降のスミスの主なフィニッシュ技。
- シャープシューター
- WWE後期(ハート・ダイナスティ時代以降)のスミスのフィニッシャー。
- ランニング・パワースラム
- 父であるデイビーボーイ・スミスが得意とする技で、大一番の際は雪崩式を敢行することもある。高角度式の為テレビ実況ではジャック・ハマーと混同されることもある。
- サイトー・スープレックス
- 捻り式バックドロップを使用。
- 横気味に胴をクラッチしながら放つ捻り式はフィニッシュとして用いられていたが、現在は繋ぎ技。初期はホールドも使用していた。WWE時代はサイトー・スープレックスの呼称で使用していた。
- クロスフェイス
- フィニッシュ・ホールド。
- うつ伏せ状態の相手の片腕を足でロックしてからグラウンド式フェイスロック(クロスフェイス)を極める技。挟み込んだ腕は動きを封じるためで、両腕が相手の鼻、頬骨の周辺を締め上げるため、強烈な痛みを与える。
- キャメルクラッチ
- 初期のフィニッシュ・ホールド。
- ダイビング・ヘッドバット
打撃技
- エルボー
- エルボー・スタンプ
- エルボー・スマッシュ
- バック・エルボー
- バックハンド・チョップ
- クローズライン
- ビッグ・ブート
- 試合を展開する際に使用する主要攻撃の一つ。
- ジャンピング・ニー・バット
- 相手が向かってくる所を見計らって放つ、カウンター式を使用している。相手をダウンさせた後に鶴田をオマージュしたガッツポーズで観衆をあおる。
投げ技
連携技
- キラー・ボム
- アーチャーとの合体技。
- まずアーチャーがフルネルソンバスターの体勢で相手を持ち上げ、持ち上がった相手の脚をスミスが掴みシッドダウン式パワーボムをジョイントさせ相手をマットに叩きつける。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 「レスラーヒューマンストーリー第242回 デイビーボーイ・スミスJr」、『週刊プロレス』No.1790、ベースボール・マガジン社、平成27年5月13日/5月20日合併号(4月28日発行)、79-82頁、2015年。
- ^ 新日本プロレスの公式HPでは1986年生まれとなっている。
- ^ https://twitter.com/seashepherd_uk/status/579650111535370240
- ^ SHOW RESULTS - 4/20 NWA Houston Parade of Champions: CALDWELL'S in-person report on Conway vs. Masters for NWA Title, Hoyt & Archer defend IWGP Tag Titles, three title changes Pro Wrestling Torch、2013年4月20日閲覧。
- ^ https://www.fightful.com/wrestling/report-davey-boy-smith-jr-finished-njpw
- ^ “デイビーボーイ・スミスJr.が10年ぶりWWE復帰「成長を示したい」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年7月18日) 2024年1月8日閲覧。
- ^ “WWE、デイビーボーイ・スミスJrら選手を大量解雇と米報道”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年11月5日) 2024年1月8日閲覧。
- ^ “【全日本】元IWGP&GHCタッグ王者デイビーボーイ・スミスJr.が大みそかに初参戦”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2023年12月19日) 2024年1月8日閲覧。
- ^ “12/31【全日本】スミスJr.が全日本初参戦 鈴木と再会合体で豪快勝利、三冠ベルトにも色気…|プロレス格闘技DX”. dx-sp.gsj.bz. 2024年1月25日閲覧。
- ^ 週プロ 2011-9-28 頁34
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