インフラ調査士 インフラ調査士の概要

インフラ調査士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/13 14:09 UTC 版)

インフラ調査士
実施国 日本
資格種類 民間資格
試験形式 筆記、実技、口述
認定団体 日本非破壊検査工業会
認定開始年月日 2014年11月28日[1]
等級・称号 橋梁(鋼橋)/橋梁(コンクリート橋)/トンネル/付帯施設
公式サイト http://www.jandt.or.jp/license1/
ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル 資格
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国土交通省により、本資格のうち、専門が橋梁(鋼橋)、橋梁(コンクリート橋)、トンネルについては、公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格に登録されている。[2]

区分

専門分野に応じて、以下の4区分がある。

  • 橋梁(鋼橋)
  • 橋梁(コンクリート橋)
  • トンネル
  • 付帯施設

受験資格

いずれかの要件を満たすこと

  • 非破壊試験技術者(JIS Z 2305 資格保有者):RT,UT,PT,MT,ET,SM レベル不問
  • NDIS 0602 非破壊検査総合管理技術者
  • NDIS 0604 赤外線サーモグラフィ試験技術者
  • NDIS 0605 もれ試験技術者
  • 日本非破壊検査工業会 コンクリート構造物の配筋探査技術者(土木),(建築)
  • 3 年以上のインフラ点検実務経験者(直近 3 年間で 120 日以上)

資格取得の流れ

  • 講習:東京で実施する。2日間の座学講習
  • 学科(一次)試験:東京、大阪、福岡で実施する。 4者択一の筆記試験
  • 実技(2次)試験:東京で実施する。 論文を事前提出し、面接、および実技試験

脚注

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関連項目

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