アーセナルFC スタジアム

アーセナルFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 16:07 UTC 版)

スタジアム

現在の本拠地エミレーツ・スタジアム
エミレーツ・スタジアムのグラウンド

長らくホームスタジアムとして有名だったハイベリー(1913年に建設)から、2006年7月にエミレーツ・スタジアムに移転した。スタジアム名はアラブ首長国連邦の航空会社であるエミレーツ航空ネーミングライツを獲得したことによるもので、その契約内容は15年で1億ポンドと巨額なものとなっている。なお、使用されなくなったハイベリーの跡地にはスタンドの一部を残して高級アパートが建設された。2007年から夏にエミレーツ・カップと呼ばれるプレシーズントーナメントが開催されている。2日間で行われる。UEFAチャンピオンズリーグなど、UEFA主催試合の場合はUEFAの規定によりアーセナル・スタジアムの名称になる。

旧本拠地であるハイベリー

アーセナルの歴代使用スタジアムは以下の通りである。

  • 1885年8月1日 - 1887年7月31日:プラムステッド・コモン
  • 1887年8月1日 - 1888年7月31日:スポーツマン・グラウンド
  • 1888年8月1日 - 1890年7月31日:メイナー・グラウンド
  • 1890年8月1日 - 1893年7月31日:インビクタ・グラウンド
  • 1893年8月1日 - 1913年7月31日:メイナー・グラウンド
  • 1913年8月1日 - 2006年5月7日:ハイベリー
  • 2006年7月22日 - エミレーツ・スタジアム

現所属メンバー

プレミアリーグ 2023-24シーズン 基本フォーメーション(4-3-3
2024年4月22日現在

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK アーロン・ラムズデール
2 DF ウィリアン・サリバ ()★
4 DF ベン・ホワイト
5 MF トーマス・パーテイ
6 DF ガブリエウ・マガリャンイス
7 FW ブカヨ・サカ ()★
8 MF マルティン・ウーデゴール
9 FW ガブリエウ・ジェズス (副主将)
10 MF エミール・スミス・ロウ
11 FW ガブリエウ・マルティネッリ () ★
12 DF ユリエン・ティンバー ()
14 FW エディ・エンケティア () ★
15 DF ヤクブ・キヴィオル
No. Pos. 選手名
17 DF セドリック・ソアレス ()
18 DF 冨安健洋
19 FW レアンドロ・トロサール
20 MF ジョルジーニョ ()
21 MF ファビオ・ヴィエイラ
22 GK ダビド・ラヤ
24 FW リース・ネルソン ()★
25 MF モハメド・エルネニー
29 MF カイ・ハフェルツ
31 GK カール・ハイン
35 DF オレクサンドル・ジンチェンコ
41 MF デクラン・ライス ()★

※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、★はホーム・グロウン選手、☆は21歳以下の選手を示す。

監督

リザーブチーム

ローン移籍

in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
22 GK ダビド・ラヤ (ブレントフォード)
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
-- GK アーサー・オコンクウォ (レクサム)
-- DF キーラン・ティアニー (レアル・ソシエダ)
No. Pos. 選手名
-- DF ヌーノ・タヴァレス (ノッティンガム・フォレスト)
-- MF アルベール・サンビ・ロコンガ (ルートン・タウン)
-- FW マルキーニョス (フルミネンセFC)

歴代監督


  1. ^ チーム名のアーセナル(Arsenal、兵器廠)に由来する。
  2. ^ a b No.253 チューブ駅「アーセナル」の話”. サッカーの話をしよう 大住良之オフィシャルアーカイブサイト (1999年2月10日). 2013年5月8日閲覧。
  3. ^ アーセナル 9季ぶりのタイトル獲得!FA杯決勝で逆転勝利スポーツニッポン)2014年5月21日時点のアーカイブ。2022年3月15日閲覧。
  4. ^ 翌シーズンはマンチェスター・ユナイテッドがFAカップを制したため、再び優勝回数が同数となった
  5. ^ “66億円ダブル獲得間近!ヴェンゲル監督も確信を表明”. Qoly. https://qoly.jp/2016/08/27/arsenal-close-to-sign-with-lucas-perez-and-shkodran-mustafi 2018年10月19日閲覧。 
  6. ^ 新加入選手に期待するコシェルニーtheWORLD(2017年8月1日)2018年3月3日閲覧
  7. ^ Welcome Unai” (英語). Arsenal.com (2018年5月23日). 2018年5月23日閲覧。
  8. ^ co.,Ltd, FromOne. “アーセナル、元PSGのエメリ氏を招へい! ヴェンゲル監督の後任に決定 | サッカーキング” (日本語). サッカーキング. https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20180523/762812.html?cx_art=newarrivalcat 2018年8月14日閲覧。 
  9. ^ アーセナル、バルセロナからデニス・スアレスを獲得決定!ローン+買取OP”. Qoly. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ Edu named as our technical director”. Arsenal.com (2019年7月9日). 2019年7月15日閲覧。
  11. ^ Unai Emery leaves club” (英語). Arsenal (2019年11月29日). 2019年12月18日閲覧。
  12. ^ Mikel Arteta joining as our new head coach”. Arsenal (2019年12月20日). 2019年12月20日閲覧。
  13. ^ Nottingham Forest owner Evangelos Marinakis has coronavirus” (2019年3月10日). 2020年3月14日閲覧。
  14. ^ Manchester City match postponed”. Arsenal (2019年3月11日). 2020年3月14日閲覧。
  15. ^ Club statement: COVID-19”. Arsenal (2019年3月12日). 2020年3月14日閲覧。
  16. ^ Premier League statement” (2019年3月12日). 2020年3月14日閲覧。
  17. ^ “[Premier League, FA, EFL and WSL unite to postpone fixtures Premier League statement]” (2019年3月13日). 2020年3月14日閲覧。
  18. ^ アーセナル、逸トップ6は25年ぶり…4季連続のトッテナム以下も確定”. SOCCER KING (2020年7月22日). 2020年8月14日閲覧。
  19. ^ FA Cup final 2020: Arsenal 2-1 Chelsea - Aubameyang double secures victory - BBC Sport” (2020年8月1日). 2020年8月2日閲覧。
  20. ^ Club update: Pierre-Emerick Aubameyang” (英語). www.arsenal.com. 2021年12月27日閲覧。
  21. ^ 第7節のエヴァートン戦、第12節のマンチェスター・シティ戦はエリザベス2世が崩御したことによる影響で延期となった。
  22. ^ キックオフから「9.11」秒でゴールはプレミア史上2番目の速さである[1]
  23. ^ 伏兵ネルソンの劇的逆転弾が97分に決まる!
  24. ^ アーセナル、大量4発でリーズを下す! プレミア7連勝…ジェズスが“復活”を告げる2得点
  25. ^ フィルミーノが大仕事! アーセナルは“鬼門”で勝てず、優勝へ向けリヴァプールと痛いドロー
  26. ^ 首位アーセナル、土壇場で追いつき最下位サウサンプトンとドロー…痛恨のリーグ3戦未勝利に
  27. ^ 首位アーセナルに勝利し、プレミアリーグ連覇に大きな一歩【マンチェスター・シティ】
  28. ^ アーセナル、前半の3得点でダービー制し5試合ぶりの白星!…チェルシーは悪夢の6連敗
  29. ^ ブライトンが3発完勝で暫定6位に浮上! 三笘薫は先制点の起点に…アーセナルは痛恨の黒星
  30. ^ 低調アーセナル、N・フォレストに完封負けで2連敗…マンチェスター・Cの3連覇が確定”. サッカーキング (2023年5月21日). 2023年5月20日閲覧。
  31. ^ 驚きの珍理由も!「チームカラーの決め方が意外だった」ユニフォーム7選”. Qoly. 2020年5月5日閲覧。
  32. ^ 【特集】世界に遍在するいろんな“アーセナル”を調べてみた”. Qoly. 2022年12月19日閲覧。
  33. ^ FC市川ガナーズ 代表者メッセージ | FC市川ガナーズ” (2014年8月29日). 2022年12月19日閲覧。
  34. ^ Deloitte Football Money League 2014(2014年1月に国際監査法人『デロイト』が公表した2012-2013シーズンの欧州サッカーのクラブ収入ランキング)
  35. ^ 2010-2011シーズンより施行されたルール。選手の国籍は問わない代わりに、1軍登録メンバーに占める22歳以上の選手は最大25名に限られ、そのうち最低8名が21歳の誕生日を迎えるシーズンが終了するまでに少なくとも3年間を国内(ウェールズ含む)のクラブで過ごしていること、というもの。
  36. ^ 彼は2010-11シーズンまでアーセナルでプレーしたため、プレミアリーグにおいては「ホームグロウン」選手である
  37. ^ a b 釜本邦茂(11)名門アーセナルのお株を奪う「アーセナル・ゴール」。メキシコ五輪へ着々と”. 賀川サッカーライブラリー (2009年1月20日). 2012年9月1日閲覧。
  38. ^ 「川崎フロンターレ算数ドリル」完成 - Jリーグ公式サイト・2009年4月28日






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