アーセナルFC
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スタジアム
長らくホームスタジアムとして有名だったハイベリー(1913年に建設)から、2006年7月にエミレーツ・スタジアムに移転した。スタジアム名はアラブ首長国連邦の航空会社であるエミレーツ航空がネーミングライツを獲得したことによるもので、その契約内容は15年で1億ポンドと巨額なものとなっている。なお、使用されなくなったハイベリーの跡地にはスタンドの一部を残して高級アパートが建設された。2007年から夏にエミレーツ・カップと呼ばれるプレシーズントーナメントが開催されている。2日間で行われる。UEFAチャンピオンズリーグなど、UEFA主催試合の場合はUEFAの規定によりアーセナル・スタジアムの名称になる。
アーセナルの歴代使用スタジアムは以下の通りである。
- 1885年8月1日 - 1887年7月31日:プラムステッド・コモン
- 1887年8月1日 - 1888年7月31日:スポーツマン・グラウンド
- 1888年8月1日 - 1890年7月31日:メイナー・グラウンド
- 1890年8月1日 - 1893年7月31日:インビクタ・グラウンド
- 1893年8月1日 - 1913年7月31日:メイナー・グラウンド
- 1913年8月1日 - 2006年5月7日:ハイベリー
- 2006年7月22日 - エミレーツ・スタジアム
現所属メンバー
- プレミアリーグ 2023-24シーズン 基本フォーメーション(4-3-3)
- 2024年4月22日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、★はホーム・グロウン選手、☆は21歳以下の選手を示す。
- 監督
リザーブチーム
ローン移籍
- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
- ^ チーム名のアーセナル(Arsenal、兵器廠)に由来する。
- ^ a b “No.253 チューブ駅「アーセナル」の話”. サッカーの話をしよう 大住良之オフィシャルアーカイブサイト (1999年2月10日). 2013年5月8日閲覧。
- ^ アーセナル 9季ぶりのタイトル獲得!FA杯決勝で逆転勝利(スポーツニッポン)2014年5月21日時点のアーカイブ。2022年3月15日閲覧。
- ^ 翌シーズンはマンチェスター・ユナイテッドがFAカップを制したため、再び優勝回数が同数となった
- ^ “66億円ダブル獲得間近!ヴェンゲル監督も確信を表明”. Qoly 2018年10月19日閲覧。
- ^ 新加入選手に期待するコシェルニーtheWORLD(2017年8月1日)2018年3月3日閲覧
- ^ “Welcome Unai” (英語). Arsenal.com (2018年5月23日). 2018年5月23日閲覧。
- ^ co.,Ltd, FromOne. “アーセナル、元PSGのエメリ氏を招へい! ヴェンゲル監督の後任に決定 | サッカーキング” (日本語). サッカーキング 2018年8月14日閲覧。
- ^ “アーセナル、バルセロナからデニス・スアレスを獲得決定!ローン+買取OP”. Qoly. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “Edu named as our technical director”. Arsenal.com (2019年7月9日). 2019年7月15日閲覧。
- ^ “Unai Emery leaves club” (英語). Arsenal (2019年11月29日). 2019年12月18日閲覧。
- ^ “Mikel Arteta joining as our new head coach”. Arsenal (2019年12月20日). 2019年12月20日閲覧。
- ^ “Nottingham Forest owner Evangelos Marinakis has coronavirus” (2019年3月10日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ “Manchester City match postponed”. Arsenal (2019年3月11日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ “Club statement: COVID-19”. Arsenal (2019年3月12日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ “Premier League statement” (2019年3月12日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ “[Premier League, FA, EFL and WSL unite to postpone fixtures Premier League statement]” (2019年3月13日). 2020年3月14日閲覧。
- ^ “アーセナル、逸トップ6は25年ぶり…4季連続のトッテナム以下も確定”. SOCCER KING (2020年7月22日). 2020年8月14日閲覧。
- ^ “FA Cup final 2020: Arsenal 2-1 Chelsea - Aubameyang double secures victory - BBC Sport” (2020年8月1日). 2020年8月2日閲覧。
- ^ “Club update: Pierre-Emerick Aubameyang” (英語). www.arsenal.com. 2021年12月27日閲覧。
- ^ 第7節のエヴァートン戦、第12節のマンチェスター・シティ戦はエリザベス2世が崩御したことによる影響で延期となった。
- ^ キックオフから「9.11」秒でゴールはプレミア史上2番目の速さである[1]
- ^ 伏兵ネルソンの劇的逆転弾が97分に決まる!
- ^ アーセナル、大量4発でリーズを下す! プレミア7連勝…ジェズスが“復活”を告げる2得点
- ^ フィルミーノが大仕事! アーセナルは“鬼門”で勝てず、優勝へ向けリヴァプールと痛いドロー
- ^ 首位アーセナル、土壇場で追いつき最下位サウサンプトンとドロー…痛恨のリーグ3戦未勝利に
- ^ 首位アーセナルに勝利し、プレミアリーグ連覇に大きな一歩【マンチェスター・シティ】
- ^ アーセナル、前半の3得点でダービー制し5試合ぶりの白星!…チェルシーは悪夢の6連敗
- ^ ブライトンが3発完勝で暫定6位に浮上! 三笘薫は先制点の起点に…アーセナルは痛恨の黒星
- ^ “低調アーセナル、N・フォレストに完封負けで2連敗…マンチェスター・Cの3連覇が確定”. サッカーキング (2023年5月21日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ “驚きの珍理由も!「チームカラーの決め方が意外だった」ユニフォーム7選”. Qoly. 2020年5月5日閲覧。
- ^ “【特集】世界に遍在するいろんな“アーセナル”を調べてみた”. Qoly. 2022年12月19日閲覧。
- ^ “FC市川ガナーズ 代表者メッセージ | FC市川ガナーズ” (2014年8月29日). 2022年12月19日閲覧。
- ^ Deloitte Football Money League 2014(2014年1月に国際監査法人『デロイト』が公表した2012-2013シーズンの欧州サッカーのクラブ収入ランキング)
- ^ 2010-2011シーズンより施行されたルール。選手の国籍は問わない代わりに、1軍登録メンバーに占める22歳以上の選手は最大25名に限られ、そのうち最低8名が21歳の誕生日を迎えるシーズンが終了するまでに少なくとも3年間を国内(ウェールズ含む)のクラブで過ごしていること、というもの。
- ^ 彼は2010-11シーズンまでアーセナルでプレーしたため、プレミアリーグにおいては「ホームグロウン」選手である
- ^ a b “釜本邦茂(11)名門アーセナルのお株を奪う「アーセナル・ゴール」。メキシコ五輪へ着々と”. 賀川サッカーライブラリー (2009年1月20日). 2012年9月1日閲覧。
- ^ 「川崎フロンターレ算数ドリル」完成 - Jリーグ公式サイト・2009年4月28日
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