アプレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/12/18 05:33 UTC 版)
他のアプリケーションの上で動くために、同じ機能を実現するのにも、単独のアプリケーションより必要なプログラミング量が減る特徴がある。
アプレット(英語: applet)という言葉は、application (の略称 app ) に縮小辞を付加して造語されたものである。
アプレットの例
日本ではあまり用いられないが、英語圏ではMacromedia FlashのようなWebページに組み込まれるものもアプレットに数えることもある。その他、Webブラウザ上のもの以外にも使われる例がある(例:パッケージソフトSiebelにおいて自社製品の部品の一つの名称として使用している)。
また、X Window System用のデスクトップ環境GNOMEでは、パネル上で動く小さなプログラムをアプレットと呼んでいる。
Microsoft Windowsでシステムに関わる各種設定を行うコントロールパネルの個々のアイコンをコントロールパネルアプレットと呼ぶ。
関連項目
- 1 アプレットとは
- 2 アプレットの概要
- アプレットのページへのリンク