さわるメイドインワリオ 豆知識

さわるメイドインワリオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 08:09 UTC 版)

豆知識

  • 『メイド イン ワリオ』シリーズで、現在日本での売り上げ本数が唯一100万本を突破している作品である。ニンテンドーDS発売初期は『スーパーマリオ64DS』とともにハード売り上げの大きな牽引役となった。
  • 日本では同じくミニゲームをプレイして進行する形式の『きみのためなら死ねる』(セガ)が同日発売されている。同ゲームは全体的に1つのストーリーを持ってゲームを進める形式となっている。
  • タッチペンをメインに使うゲームの為、左利きのユーザーを考慮して利き手の設定・変更ができるようになっている。なお、どちらのユーザーもプレイしやすいように、ゲーム画面が右利き左利きとで微妙に異なっている。
  • ダブルスロットに対応しており(DSiDSi LL3DS3DS LLNew 3DSNew 3DS LL2DSNew 2DS LLは利用不可)、ニンテンドーDSのGBA用スロットに『まわるメイドインワリオ』をセットして本作を起動することで、同作品の曲の一つ『こちら★モナピザ』の特典映像を「おたから」として獲得することができる(通常のプレイでは獲得不可)。
  • 本作の初回ロットでは、一部ロットのDS本体との組み合わせで、カット&アナステージの一部のプチゲームが正常にプレイできないという不具合があった。2004年12月下旬に発覚し[2]、この件に対して任天堂はソフトの無償交換に応じるという対応を取っている(2018年3月末をもって交換対応終了)[3]
  • パッケージの背景色は地域によって黄色の所とオレンジ色の所がある。日本および韓国・ヨーロッパ・オセアニアは黄色、北米ではオレンジ。
  • 『まわる』同様、タイトル画面でタッチパネル部分に現れた物に触れたり動かすことで、様々な反応がある。
  • プチゲームの数は先述したとおり181であるが、その内訳はワリオが21、他が各20となっている。
  • あつまれ!!メイド イン ワリオ』同様、図鑑モードでのプチゲームプレイ時にはスコア表示時の背景の色でプチゲームのレベルがわかる。
  • 図鑑モードではマイクを使うゲーム(マイクステージ全般、ナインボルト・ワリオマンステージにも一部存在する)に関し、6回ごと(偶数回目のLV3)に「フーするな!」というプチゲームが登場する。マイクステージ内ではランダムで登場する。
  • 本作ではプチゲームの成功・失敗が既に確定している場合、4拍単位でカウントダウンが途中終了し次のプチゲームへ進む。ただし、アシュリーステージでは発生せず最後までカウントダウンが行われる(これはステージ中流れるアシュリーのテーマソングが、ボスゲーム開始のタイミングで丁度終わるようになっている為である)。
  • 本作ではそれまでの作品と異なり、各キャラクターに制限時間の長い物と短い物が混在している。また、アシュリーステージに限り出現するプチゲームの制限時間の長短の順番が設定されている("長短短短"を3回繰り返した後ボスゲームとなる)。
  • アシュリーステージの長い物のプチゲームには順番が存在する。ロウソク、ヤマかじ、ベビーペンギン、グループわけ、けんびきょう、バーゲン、グループわけ…と続く。
  • 本作以降、スコアの計算は「挑戦したプチゲームの数」(プチゲーム開始時にカウントアップ)となっており、たとえ1回もクリアできなかった場合でも4点になる(『初代』では正否判定後ライフの処理が終わった後にカウントされるため3点、『まわる』では失敗時はスコアにカウントされないため0点)。
  • 今回は前2作と比べ大幅に1周がやさしくなっている。前作に比べてステージ開始時のテンポが下がった他、半分のステージはスピードアップが1周1回になっている。また、成功と失敗の声が一言になり、区別がついている。
  • 一部の日本語パッケージ版ではボスステージ突入時のBGMに違いがあり、スピードアップ・レベルアップ時のものと同一となっている。(本来は専用に用意されたBGMが使用されている)またゲームオーバー時のBGM速度にも違いが見られ、一部の日本語パッケージ版は最終スコア時の速度のままとなっている。(本来は初期速度に戻る)







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