窺見

デジタル大辞泉

うか‐み【^×窺見】

読み方：うかみ

相手方を見張ること。敵方のようすをさぐること。また、その人。斥候(せっこう)。物見。

「近江の京より倭の京に至るまでに、処々に—を置く」〈天武紀〉

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窺見（うかみ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/11 15:07 UTC 版)

「銀の海 金の大地」の記事における「窺見（うかみ）」の解説

豪族の首長や将軍が、他国や戦場の様子をうかがうために放つ諜報員。またその諜報活動のこと。領内の様子を探るために、自国に放つ諜報員のことは内窺見（うちうかみ）とよぶ。