歩射とは? わかりやすく解説

かち‐ゆみ【歩射/徒弓】

読み方:かちゆみ

徒歩で弓を射ること。また、その弓。歩射(ぶしゃ)。→騎射(うまゆみ)

「—のすぐれたる上手どもありければ」〈源・若菜下


ぶ‐しゃ【歩射】

読み方:ぶしゃ

歩きながら弓を射ること。かちゆみ。⇔騎射

奉射(ぶしゃ)」に同じ。


歩射

読み方:ビシャbisha

弓で的を射ることで神意を占う神事


ぶしゃ 【歩射】

奉射とも。神社で主に正月に行う除魔・豊作を祈る行事大的を射、射損じる不吉とした。御弓の神事蟇目神事とも。

歩射(ぶしゃ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:19 UTC 版)

弓矢」の記事における「歩射(ぶしゃ)」の解説

古く射礼じゃらい)または武射(かちゆみ)といった。立位で行う弓矢武術

※この「歩射(ぶしゃ)」の解説は、「弓矢」の解説の一部です。
「歩射(ぶしゃ)」を含む「弓矢」の記事については、「弓矢」の概要を参照ください。


歩射

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 02:10 UTC 版)

弓術」の記事における「歩射」の解説

詳細は「歩射」を参照 歩射(ぶしゃ・かちゆみ・「ほしゃ」は正式な読みではない)とは騎射に対しての用語で、騎乗せずに地面立って行う弓射南北朝時代以降戦陣において歩射が一般化すると、戦国時代初期には歩射弓術基礎とする日置流発生し、矢を遠くへ飛ばす繰矢・尋矢(くりや、遠矢とも)、速射をする指矢(さしや、数矢とも)など様々な技法発展した(五射参照)。武射系では、膝を着いて弓を引き、的(敵)を射る射術基本であり、その他に様々な体勢技術が伝わる。

※この「歩射」の解説は、「弓術」の解説の一部です。
「歩射」を含む「弓術」の記事については、「弓術」の概要を参照ください。

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