曳航とは? わかりやすく解説

えい‐こう〔‐カウ〕【×曳航】

読み方:えいこう

[名](スル)船が他の船や荷物引いて航行すること。「客船埠頭(ふとう)まで—する」


曳航

読み方えいこう

溺れている、意識がないなどのトラブルに陥っているダイバーを、処置施せる場所まで仰向けの状態で引っ張って水面を泳ぐレスキュー・スキルのひとつ。時には途中で人工呼吸からめるなどの高度な技を要求される場合もある。

曳航

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 06:26 UTC 版)

曳航(えいこう)とは、船(あるいは航空機)が他の船や荷物などを引いて(引かれて)航行すること。「曳索(曳航索)」あるいは「引き綱」と呼ばれる強度のあるロープワイヤーロープ)を使用して行う。


  1. ^ 一般に港湾などで船舶の出入りを補助する船をこう総称するが、実際には曳航するだけでなく、船体で直接補助対象を押して動かすこともある。こちらに着目した場合は「押船(プッシャー)」などと呼ばれる。
  2. ^ 他の航空機によるもの以外、陸上で固定されたウィンチで引っ張って離陸に必要な速度を出す場合も「曳航」と呼ばれている


「曳航」の続きの解説一覧

曳航

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 04:01 UTC 版)

プリンセンダム (客船)」の記事における「曳航」の解説

10月5日には、煙が充満しているものの大きな火災鎮火した。2ノット漂流するプリンセンダムを、5時に到着したメロン後方から追尾した。天候穏やかになり、船長乗員クルーズ担当ヴァイスプレジデントでもある前船長を加えて編成され小規模なダメージコントロールチームが、プリンセンダム戻って状況の確認行った結果6日にはタグボートコモドア・ストレーツ(Commodore Straits、IMO 6525040)によってオレゴン州ポートランドまで曳航することになった7日より曳航を開始した8日には再度火災発生前日から移乗していたダメージコントロールチームがメロン搭載機によって救出された。この火災舷窓破壊され海水流入した9日には右舷方向15度傾き10日には30度となりAデッキまで水没し、プロムナードデッキにも海水及んでいた。11日8時30分、ついに転覆し沈没した

※この「曳航」の解説は、「プリンセンダム (客船)」の解説の一部です。
「曳航」を含む「プリンセンダム (客船)」の記事については、「プリンセンダム (客船)」の概要を参照ください。

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曳航

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:16 UTC 版)

名詞

曳 航えいこう

  1. 船で荷物や他の船を引っ張っ航行すること。

発音(?)

え↗ーこー

動詞

活用

サ行変格活用
曳航-する

「曳航」の例文・使い方・用例・文例

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