匍匐茎

デジタル大辞泉

ほふく‐けい【^×匍^×匐茎】

読み方：ほふくけい

地面をはって伸びる蔓(つる)状の茎。サツマイモ・イチゴなどにみられる。匐枝(ふくし)。匍匐枝(ほふくし)。ストロン。ランナー。

らん用語集

匍匐茎【ほふくけい】

バルブとバルブの間をつなぐ茎。カトレヤ類では、新芽が成長し、その基部から発根するところを「匍匐茎」という。リゾーム（Rhizome）。
「葡蔔茎」と誤記されることがあるので、注意を要する。

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匍匐茎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/15 03:32 UTC 版)

匍匐茎（ほふくけい、ストロン/stolon）は、植物において、地上近くを這って伸びる茎のこと。匍匐枝（ほふくし）。走出枝（ランナー/Runner) と呼ばれる場合もある。厳密には匍匐茎と走出枝は異なる物であるが、実際上、両語を明確に区別して使用される場面は少ない。

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「匍匐茎」の例文・使い方・用例・文例

• 匍匐茎を伸ばす
• 欧州産の多年生草本で長い匍匐茎を持つ
• 自由に根づく匍匐茎がある草
• 広く分布している、北方の低木のようなヤナギで、部分的に地下にある匍匐茎と明るい緑色の光沢のある葉を持つ
• 節で根づく匍匐茎の、主に熱帯の匍匐性多年草の属
• でんぷん質の食用の塊茎をつける地下の匍匐茎をもつ南米の一年草