ミニ独立国
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ミニ独立国(ミニどくりつこく)は、日本国内において地域振興や自然保護運動の手段として一定の地域にて「建国」を標榜する活動、およびその成果である「国家」の総称。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 足立大育, 十代田朗, 津々見崇「ミニ独立国を契機としたまちづくりの持続性に関する研究」『観光研究』第33巻第3号、日本観光研究学会、2021年、145-151頁、CRID 1390855267548367616、doi:10.18979/jitr.33.3_145、ISSN 1342-0208。
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- ^ 別海ミルク王国37年で活動終了 - 北海道新聞2023年4月13日夕刊釧路根室版
- ^ 氷の迷路や結婚式… 紋別「流氷あいすらんど共和国」、38年の歴史に幕 メンバー高齢化で - 北海道新聞2023年1月26日朝刊北見・オホーツク版
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- ^ 西さがみ連邦共和国|小田原市 小田原市
- ^ ひと ミニ独立国の万国博を企画した北浦浩さん - 朝日新聞1985年10月28日朝刊
- ^ コロナと戦うため「新邪馬台国」開国 宇佐の「ミニ独立国」10年ぶりに活動 「アマビエ」シール販売 /大分、毎日新聞、2020年6月13日地方版。
ミニ独立国
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上記に関連して、実在の三陸鉄道リアス線 吉里吉里駅を擁する岩手県上閉伊郡大槌町が、1982年に町おこしの一環として吉里吉里国として「独立宣言」をした。マスコミの注目を集め観光客誘致に成功し、1980年代のミニ独立国ブームのきっかけとなった。しかし1990年代に入りブームの沈静化や景気後退の影響から、ミニ独立国としての活動は活発に行わなくなった。
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