Z380とは? わかりやすく解説

Z380

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 13:27 UTC 版)

Z380(Z80380とも呼ばれる)は、1994年に登場したザイログ16ビット/32ビット CPUである[1]Z80互換であるが、大きな市場影響力を持つことは決してなかった。 一方でより新しくより高速なザイログeZ80ファミリーは、Z380よりも近年になって成功している(2005年現在)。 Z380は、ザイログのページですでに"Classic Products"に分類されており、すでに製造されていないと思われる(2020年現在[2]


  1. ^ Z8038018FSG (Zilog)
  2. ^ "Zilog". www.zilog.com. 2021年2月9日閲覧
  3. ^ Eeiss, Ray (1994年4月28日). “Zilog extends Z80 to 16 bits, 32-bit addressing”. EDN 
  4. ^ Z380 Microprocessor Product Specification” (pdf). San Jose, California: Zilog (2008年7月). 2016年4月2日閲覧。 page 45


「Z380」の続きの解説一覧

Z380

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 04:51 UTC 版)

Z80」の記事における「Z380」の解説

1993年2月5日発表されZ80互換32ビットCPUレジスタ従来汎用レジスター加えて16ビット追加部分含めたグループが4バンク存在する。4GBのアドレス空間リニアアクセス可能。DRAMリフレッシュコントローラやINT0~3の割込み追加されている。Z8000との互換性はない。

※この「Z380」の解説は、「Z80」の解説の一部です。
「Z380」を含む「Z80」の記事については、「Z80」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Z380」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Z380」の関連用語

Z380のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Z380のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのZ380 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのZ80 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS