Verbena officinalis

薬用植物一覧

クマツヅラ

科名： クマツヅラ科 別名： - 生薬名： バベンソウ（馬鞭草） 漢字表記： - 原産： ユーラシア アフリカ 用途： 野原や道端に自生する多年草。民間では全草を消炎・止血に用い、漢方では通経・黄疸や下痢の治療などに用います。茎葉を腫れ物、皮ふ病に用いる民間療法は東南アジアにもあります。 学名： Verbena officinalis L.

植物図鑑

くまつづら (熊葛)

●わが国の本州から四国・九州、それにユーラシア大陸から北アフリカに広く分布しています。荒れ地や道ばたなどに生え、高さは３０～８０センチになります。茎は４稜があり、細くて長く伸びます。葉は長楕円形で対生し、さらに羽状に浅裂します。６月から９月ごろ、茎の上部に穂状花序を出し、淡い紅紫色の花を咲かせます。葉は馬鞭草（ばべんそう）と呼ばれ、漢方薬に利用されます。
●クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草で、学名は Verbena officinalis。英名は Vervain。

クマツヅラのほかの用語一覧

クマツヅラ：	プレーリーバーベナ  抱き葉荒れ地花笠  柳花笠  熊葛  花手毬  荒れ地花笠
シチヘンゲ：	ランタナ

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植物名辞典

久末都々良

読み方：クマツズラ（ｋｕｍａｔｓｕｚｕｒａ）

クマツズラ科の多年草、薬用植物

学名 Verbena officinalis

熊葛

読み方：クマツズラ（ｋｕｍａｔｓｕｚｕｒａ），　クマノツズラ（ｋｕｍａｎｏｔｓｕｚｕｒａ）

クマツズラ科の多年草、薬用植物

学名 Verbena officinalis

穣草

読み方：ジョウソウ（ｊｏｕｓｏｕ）

クマツズラの別称。
クマツズラ科の多年草、薬用植物

学名 Verbena officinalis

竜牙草

読み方：リュウゲソウ（ｒｙｕｕｇｅｓｏｕ）

クマツズラの別称。
クマツズラ科の多年草、薬用植物

学名 Verbena officinalis

馬鞭草

読み方：クマツズラ（ｋｕｍａｔｓｕｚｕｒａ），　バベンソウ（ｂａｂｅｎｓｏｕ）

クマツズラ科の多年草、薬用植物

学名 Verbena officinalis

ウィキペディア

クマツヅラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/02/15 08:39 UTC 版)

クマツヅラ（熊葛、学名: Verbena officinalis）はクマツヅラ科クマツヅラ属の多年草。鳩がこの草を好むことから「pigeon grass」(鳩の草)、「pigeon meat」(鳩の餌) と言う呼び名も持つ。