Socket AM2とは? わかりやすく解説

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Socket AM2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 08:53 UTC 版)

Socket AM2(ソケット エイエムツー)は、AMDが高性能・メインストリーム・低価格の価格帯のデスクトッププロセッサ向けに設計したCPUソケットである。Cyrix MIIプロセッサと同じ名称を避けるため、Socket M2から改名された。2006年5月23日にリリースされ、Socket 939Socket 754を置き換えた。






「Socket AM2」の続きの解説一覧

Socket AM2+

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/29 15:00 UTC 版)

Socket AM2+(ソケット エイエムツー プラス)は、AMDAthlon 64 X2などのCPUで使用する、Socket AM2の後継のCPUソケットである。Socket AM2+は、Socket AM2からSocket AM3への移行途上のソケットであり、Socket AM2と完全な互換性がある。つまり、Socket AM2向けに設計されたプロセッサはSocket AM2+マザーボードで動作し、反対の組み合わせも動作する。




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「Socket AM2+」の続きの解説一覧

Socket AM2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:34 UTC 版)

Athlon 64」の記事における「Socket AM2」の解説

Socket AM2(ソケット-)は、マザーボード用のCPUソケット規格のひとつ。電気的接点有するピンホールの数は、Socket 939より1個増えた940個で、Opteron用いられているSocket 940接点の数では同じだが、互換性無く接点配列変えられている。 扱えるメモリDDR SDRAMからDDR2 SDRAM移行しこれまでOEM版を除いてSocket 754版のみであったSempronもこのソケット移行しプラットフォーム統一された。また、AMD-Vにも対応したSempronを除く)。これにより、Athlon 64およびAthlon 64 X2Athlon 64 FXDDR2 800まで、SempronDDR2 667まで扱うことが出来るようになり、メモリ周りがさらに強化された。

※この「Socket AM2」の解説は、「Athlon 64」の解説の一部です。
「Socket AM2」を含む「Athlon 64」の記事については、「Athlon 64」の概要を参照ください。

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