SL冬の湿原号
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SL冬の湿原号(SLふゆのしつげんごう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が釧網本線釧路駅 - 標茶駅・川湯温泉駅間の、沿線に釧路湿原を含む区間において冬季に運行している[JR 2]、蒸気機関車(SL)牽引による臨時列車である。牽引には国鉄C11形蒸気機関車171号機が使われ、2021年時点、北海道で運行されている唯一のSLである[新聞 1]。運行開始日は2000年(平成12年)1月8日[JR 1]。
注釈
- ^ ““DL冬の湿原号”運転”. 鉄道ニュース (『鉄道ファン』交友社 railf.jp). (2013年2月5日). オリジナルの2021年2月11日時点におけるアーカイブ。 2021年2月12日閲覧。
- ^ “商標「シイイチイチイチナナイチ」の詳細情報”. ブランドテラス. パテント・インテグレーション株式会社. 2022年8月2日閲覧。
出典
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- ^ 「SL冬の湿原号」いよいよ運転開始!JR北海道(2021年1月22日)2021年6月10日閲覧
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JR北海道
- ^ a b c 「道民の宝」SLを守る/80歳冬の湿原号 整備の舞台裏『北海道新聞』朝刊2021年6月5日23面(2021年6月10日閲覧)
- ^ “SLニセコ号も廃止 JR、冬の湿原号は存続 新型ATS搭載困難”. 『北海道新聞』. (2014年7月10日). オリジナルの2014年7月13日時点におけるアーカイブ。 2021年2月12日閲覧。
- ^ “「トンボ連結」湿原を疾走”. 『朝日新聞』: p. 38. (2001年1月21日)
- ^ “「SL冬の湿原号」客車改修へ SLも大規模検査 22年以降も運行継続”. 『北海道新聞』. (2021年2月10日). オリジナルの2021年2月11日時点におけるアーカイブ。 2021年2月12日閲覧。
- 1 SL冬の湿原号とは
- 2 SL冬の湿原号の概要
- 3 使用車両
- 4 利用状況
- 5 商標
固有名詞の分類
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