くしろ‐しつげん【釧路湿原】
釧路湿原
名称: | 釧路湿原 |
ふりがな: | くしろしつげん |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 北海道 |
市区町村: | 川上郡標茶町、阿寒郡鶴居村、釧路郡釧路町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1967.07.06(昭和42.07.06) |
指定基準: | 天保区 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S41-6-077釧路湿原.txt: [[釧路]くしろ]市の北部にある大湿原で、タンチョウ・エゾセンニュウ・ベニマシコ等の野鳥の繁殖地・渡来地として重要であるばかりでなく、低層湿原としても植物学上高い価値をもっている。その一部は従来「タンチョウの繁殖地」として指定されていたが、タンチョウは地域を定めずに動物そのものを指定することとし、この地域を約5,600ヘクタールに拡張し、天然保護区域として保存することになったものである。 |
天然記念物: | 金比羅スギ 金生水沼沢植物群落 釜戸ハナノキ自生地 釧路湿原 鈴が峯のヤッコソウ発生地 鎌掛の屏風岩 鎌掛谷ホンシャクナゲ群落 |
釧路湿原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/20 01:19 UTC 版)
釧路湿原(くしろ しつげん)は、北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原[1]・湿地。面積は約2万6000haで、このうち中心部の7863haがラムサール条約登録湿地である[1][2]。釧路湿原国立公園としての区域は2万8788ha[3]。
注釈
- ^ 釧路湿原が海だった時代に岬だった高台。現在は湖岸や海岸でなく内陸にある。北海道鶴居村・観光10景(2018年6月24日閲覧)参照。
出典
- ^ a b c d e f 「ラムサール登録40年/釧路湿原 進む再生/観光活用の幅広がる」『毎日新聞』朝刊2020年6月6日(北海道面)2020年6月29日閲覧
- ^ a b “Kushiro-shitsugen | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1999年1月1日). 2023年4月1日閲覧。
- ^ a b 釧路湿原国立公園・公園の特長 環境省・釧路自然環境事務所(2020年6月29日閲覧)
- ^ a b 授業で使える当館所蔵地図 岐阜県立図書館、2021年4月9日閲覧。
- ^ 釧路湿原国立公園 植物・動物 環境省・釧路自然環境事務所(2018年6月24日閲覧)
- ^ a b c d 「ラムサール登録40年/釧路湿原 進む再生」付属年表『毎日新聞』朝刊2020年6月6日(北海道面)2020年6月29日閲覧
- ^ 「釧路湿原 見回り騎馬隊/ごみ拾いや食害調査/観光客に保護呼びかけ」『日本経済新聞』夕刊2018年6月16日(社会面)2018年6月24日閲覧
- ^ 釧路湿原自然再生協議会国土交通省北海道開発局(2018年6月24日閲覧)
- ^ 【釧路川再蛇行5年】湿原再生 変わる自然『読売新聞』2016年5月29日(2018年6月24日閲覧)
- ^ 高野範子「湿原の画家」の趣伝える◇自然画と釣りに生きた佐々木栄松、美術館造り顕彰◇『日本経済新聞』朝刊2018年11月20日(文化面)2018年11月21日閲覧。
- ^ "NHK特集 鶴になった男〜釧路湿原 タンチョウふれあい日記〜". NHK放送史. 1987年10月4日. 2023年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。
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