SGIと国連
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「創価学会インタナショナル」の記事における「SGIと国連」の解説
「SGI国連事務所」の前身であるSGI国連連絡所が、アメリカ・ニューヨークとスイス・ジュネーヴに開設されてから2017年で20周年となった。 創価学会の戸田城聖第2代会長は国際連合(以下、国連)について、「20世紀の人類の英知の結晶である。この世界の希望の砦を、次の世紀へ断じて守り、断じて育てていかねばならない」と訴えていた。その志を継いだ池田大作SGI会長は、国連を「人類の議会」「グローバルな対話の場」と位置付け、国連中心主義の道を永遠に進むと明言してきた。 1983年からは、池田会長が『「SGIの日」記念提言』を発表し、国連を中心とした世界平和の実現への具体的な方途を発信し続けている。 アンワルル・チョウドリ元国連事務次長は「40年以上も前、池田会長は『国連を守る世界市民の会』を提唱されています。この先見的な提案の価値は、現在の世界的な文脈の中で、より一層、明らかになってきました。SGIは国連本部においても、前向きな意思を持った国際NGOとしてしっかりと認識され、積極的な役割を果たしています』と評している。
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