レイフォース
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『レイフォース』 (RAY FORCE) は、タイトーが開発した縦スクロールシューティングゲーム。日本では1994年2月よりアーケードゲームとして稼働を開始した。アーケード版はシステム基板に同社製「F3システム」を使用している。欧州では『Gunlock』のタイトルで稼働された。
注釈
- ^ パイロットの名前などの設定は公開されていないが、デモ画面に登場する人物の容姿は女性的である。なお本作はゲームシステム上「二人同時プレイ」が可能だが、この人物以外にゲーム内でX-LAYのパイロットは確認できない。
- ^ a b 本作は、このシリーズのために独自開発されたゲームエンジン「ゼブラエンジン」を用いてセガサターン版の仕様を「復刻」したものであり、プログラム的にはセガサターン版そのものを用いたモノでは無いが、便宜上「移植」の表現を用いている。
- ^ a b 一例としては、PS版レイストームと、レイシリーズでは無いがZUNTATAが音楽を手掛けたタイトーのPSソフト『レイ・トレーサー』の両方を購入し、特典応募すると貰えた非売品のPS映像ソフトROM『RAY RAY CD』に、R-GEARの映像が一部収録されていた。この映像で流れたVGMは開発時の仮曲だったらしく、移植版とは異なる。
出典
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- ^ a b ザ・ベストゲーム2 1998, p. 81- 「ザ・ベストゲーム」より
- ^ a b c クロスレビュー 2005, p. 58.
RAYFORCE
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1994年、サイトロンレーベルより発売。サウンドトラック。サイトロン2000シリーズ第1弾で開発用機材からマルチトラックでレコーディングされたため、基板オリジナル音源とは異なる。資料集として、ビジュアルアートと『MISSION DATA FILE』が付属。
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