オー‐エフ‐ディー‐エム【OFDM】
読み方:おーえふでぃーえむ
《orthogonal frequency division multiplexing》直交波周波数分割多重。地上波デジタル放送や無線LANで使われるデジタル信号の変調方式の一。
OFDM
直交周波数分割多重方式
(OFDM から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 18:22 UTC 版)
直交周波数分割多重方式(ちょっこうしゅうはすうぶんかつたじゅうほうしき、英語: orthogonal frequency-division multiplexing, OFDM)は、デジタル変調の一種である。coded OFDM (COFDM) とは実質的に同一である。フランスの Centre Commun d'Etudes de Télévision et de Télécommunications(放送通信研究所、略称:CCETT)で、第3世代移動通信システム用に開発されたが、本格的に導入されたのは第3.9世代移動通信システムからである。
- 1 直交周波数分割多重方式とは
- 2 直交周波数分割多重方式の概要
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重方式)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 14:27 UTC 版)
「WiMAX」の記事における「OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重方式)」の解説
デジタルデータ固有の変調方式でCOFDM(Code OFDM:符号化直交周波数分割多重方式)と呼ばれることもある。反射波や遅延波と直接電波との電波干渉いわゆるマルチパス現象発生時のデータ欠損などに対応する。地上デジタル放送、無線LANやその他、無線通信で採用されている。
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