NetworkManagerを使用する場合のネットワークの設定方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 14:43 UTC 版)
「NetworkManager」の記事における「NetworkManagerを使用する場合のネットワークの設定方法」の解説
Linuxやその他のUnix系オペレーティングシステムでは、ifconfigやip (iproute2の一部) を使用してIEEE 802.3とIEEE 802.11のハードウェアを設定する。利用方法についてはmanページを参照する。これらで行った設定はカーネルに直接設定され、直ちに反映される。再起動をした場合は再度設定をし直す必要がある。 シャットダウン後にも設定を維持するためには、PID1で実行するプログラムが使用される。System Vinitではシェルスクリプトとバイナリプログラムを使用し、systemdでは独自の設定ファイルを解析して使用する。ネットワークインタフェースの設定は/etc/network/interfacesに、DNSサーバの設定は/etc/resolv.confに保存される。/etc/network/interfacesでは、使用する静的IPアドレスまたはdhclientを設定することができる。また、VPNの設定も行うことができる。設定を変更する場合、DHCPでは自動的に行われる。
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