NHTSA来日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 03:19 UTC 版)
「トヨタ自動車の大規模リコール (2009年-2010年)」の記事における「NHTSA来日」の解説
その後、3ヶ月にわたる米国トヨタとの交渉で、トヨタ社の決定権が本社にあることが分かったので、2009年12月15日にロナルド・メッドフォードNHTSA副局長代理ら3人の局員が来日し、豊田市のトヨタ本社で「米国でのリコール規則(リコールにつながる欠陥に対して5日以内の報告を求めている=DREAD法)に従う義務」について演説した。その後別室で少人数の幹部(横山裕行常務が代表)と面会し対応の遅さを指摘したが、佐々木眞一品質管理担当副社長は「既にフロアマット問題に対応していたので深い意味を感じなかった」とし、迅速な対応を求める副局長代理の訴えは届かなかった。
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