NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)
※この記事は「税関」ホームページ内の「税関関係用語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。
NACCS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 23:19 UTC 版)
NACCS(ナックス)とは、国際貿易における、通関及び輸入の際の関税の納付などを効率的に処理することを目的に構築された、税関官署、運輸業者、通関業者、倉庫業者、航空会社、船会社、船舶代理店、金融機関等の相互を繋ぐ電子的情報通信システムである。正式名称は、「輸出入・港湾関連情報処理システム」(Nippon Automated Cargo And Port Consolidated System)。従前は、通関情報処理システムと呼ばれてきたが、港湾手続、食品衛生手続、動植物検疫手続、入国管理手続等の他省庁関係手続きにも業務を拡大することを見越して改称された。
- ^ “NACCS - NACCSについて”. www.naccs.jp. 2018年12月28日閲覧。
- 1 NACCSとは
- 2 NACCSの概要
- 3 関連項目
NACCSと同じ種類の言葉
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