Mini-ITX
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Mini-ITX(ミニ・アイティーエックス)は、台湾のVIA Technologies社が開発したマザーボードのフォームファクタ(規格)。MicroATXやFlexATXといった小型ATX規格よりも顕著に小さく、わずか17センチメートル四方である。さらに小さなNano-ITX(ナノ・アイティーエックス、大きさ12cm四方)や、Pico-ITX(ピコ・アイティーエックス、10cm×7.2cm)がある。
- 1 Mini-ITXとは
- 2 Mini-ITXの概要
Mini-ITX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:13 UTC 版)
2001年にVIAが提唱した、FlexATXに似た規格。かつては殆どにおいてはVIAのみで使われている規格であったが、省電力かつ小型向けのIntel Atomの登場により近年注目を集めている。VIAのC3やインテルのIntel Atom、グラフィックチップなどをオンボードで搭載し、静音パソコンや組み込み向けなどで使用される。更に小型化されたNano-ITXや、Pico-ITXという規格もある。
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