M作戦(マフィア作戦)
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「PBM作戦」の記事における「M作戦(マフィア作戦)」の解説
金融機関強盗によって革命資金を調達する計画。1971年2月22日から1971年7月23日にかけて7回行われた。 1971年3月に赤軍派の実行部隊指揮官として城崎勉や松田久らが逮捕されていき、同年3月30日に森恒夫や坂東國男ら6人の赤軍派幹部が銀行強盗に関与した罪で指名手配された。 最後の松江相銀米子支店強奪事件(1971年7月23日発生)で赤軍派第2部隊が追跡され逮捕された。その後、赤軍派が京浜安保共闘と合同し連合赤軍になるも、連合赤軍幹部が逮捕されると、約90%が回収された。 M作戦年月日襲撃された金融機関等所在地強奪金額1971年2月22日 市原辰巳台郵便局 千葉県市原市 71万8678円 1971年2月27日 茂原高師郵便局 千葉県茂原市 9万4900円 1971年3月4日 船橋夏見郵便局 千葉県船橋市 1万5350円 1971年3月5日 横浜銀行相模大野支店相武台出張所 神奈川県相模原市南区相武台団地2丁目3 150万9000円 1971年3月22日 振興相互銀行黒松支店 宮城県泉市 115万9200円 1971年5月15日 横浜市立南吉田小学校 神奈川県横浜市南区高根町2丁目 321万6539円 1971年6月24日 横浜銀行妙蓮寺支店 神奈川県横浜市港北区 約45万円 1971年7月23日 松江相互銀行米子支店 鳥取県米子市 605万1600円
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