Local Frame Buffer (Side Port Memory)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 19:50 UTC 版)
「オンボードグラフィック」の記事における「Local Frame Buffer (Side Port Memory)」の解説
Local Frame Buffer(以下LFB)は上述の Display Cache 同様にチップセットのグラフィックス・コアに直接接続されるビデオメモリである。AMDではこれを Side Port Memory と呼称する。 Zバッファ専用の Display Cache と異なり、一般的なビデオメモリとして利用可能であり、3D性能のみならず、2D性能の向上にも繋がる。マザーボードベンダーがオンボードグラフィックスの性能を高めたい場合に採用した。性能設定により UMA を使用せず LFB のみでの運用も可能である。AMD(旧 ATI 含む)やSiSの一部製品でLFBがサポートされた。
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