iida
読み方：イーダ
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iida
iidaとは、KDDI、沖縄セルラーが展開しているauの携帯電話および関連商品のブランドである。
iidaは、auが従来展開していた「au design project」を継承・発展する形で立ち上げられた。携帯電話の市場がスペックの高性能化、多様化を進める中で、iidaはデザイン性やユーザーのライフスタイルに沿ったコンセプトを重視したブランドとして展開されている。外部のデザイナーとコラボレートした斬新で実験的なデザインの端末や、携帯電話ケース、ACアダプターのような周辺アイテムなどを、iidaブランドの下に開発している。
2009年4月には、iidaブランドの製品第一弾としては、岩崎一郎、草間彌生らのデザイナーによる携帯電話や、ワンセグや携帯電話で撮影した画像を映し出すことができる小型のプロジェクターを発売した。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/28 01:55 UTC 版)
iida（イーダ[1]もしくはイイダ[2]）とは、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話が、主に携帯電話向けに2009年（平成21年）から2018年（平成30年）頃まで展開していた派生ブランド（2012年以降より派生プロジェクト）である。
注釈
- ^ 後に2013年（平成25年）1月25日のINFOBAR A02発表会の質疑応答において、KDDIプロダクト企画1部尾崎高士はこの理由を「iidaプロジェクトの中の一環として出しており」「(INFOBAR等、製品の)ブランドを大切にし、これを周知したい」と説明した。[7][8]
- ^ ただし関東地区のみ2月20日発売。
参照元
- ^ (pdf) 事業報告 （平成20年4月1日から平成21年3月31日まで ） (Report). KDDI株式会社. (2009-05-25) 2013年2月1日閲覧。.
- ^ INFOBAR A02製品パンフレットより
- ^ ITmedia +Dモバイル
- ^ KDDI au:au design project
- ^ KDDI au:au design project
- ^ “ケータイを通じて“暮らし”もデザイン――KDDIの新ブランド「iida」”. Itmedia +D モバイル. (2009年4月7日)
- ^ “INFOBAR発表会” (2013年1月25日). 2013年1月30日閲覧。
- ^ S-MAX編集部 (2013年1月25日). “KDDI、au向け4G LTE対応スマホ「INFOBAR A02」の発表会を開催！デザイナー深澤直人や中村勇吾ら開発陣によるトークセッションで“ようかん”に例えるなどの開発秘話も【レポート】”. エスマックス 2013年1月30日閲覧。
- ^ “au、来春にもLTE対応のiida「INFOBAR A02」を投入”. ケータイWatch（インプレス. (2012年10月17日)
- ^ “'TOUCH NEW FUN' 新しい感性と楽しさを手に入れた NEW INFOBAR登場!”. KDDI株式会社, 沖縄セルラー電話株式会社 (2013年1月24日). 2013年1月31日閲覧。
- ^ （pdf）『〈お知らせ〉 「iida LIFESTYLE PRODUCTS」が「Young Japanese Design Talent 2009」を受賞〈参考〉』（プレスリリース）KDDI株式会社、2009年10月30日。2013年2月1日閲覧。
- ^ “サクヒン：music-cage”. 2013年1月31日閲覧。
- ^ “「iida AWARD 2010」受賞者3組を発表”. ITMedia. (2010年1月28日) 2013年1月31日閲覧。
- ^ “今週の気になる結果発表！ ～ 国内コンペ”. 2013年1月31日閲覧。
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