III号突撃砲F型 Sd.Kfz.142/1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 23:23 UTC 版)
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1942年3月-9月、359輌生産。車体形状はE型とほとんど変わらないが、主砲を長砲身の75mm StuK 40 L/43としたため、砲尾上部の天井が一段高くなり、ここにベンチレーターが取り付けられて連射が可能になった。この主砲改修により、歩兵戦闘支援車輌であった本車は、普通の戦闘距離でソ連の戦車と応戦できる本格的な自走対戦車砲となり、特殊車輌番号もSd.Kfz.142 から Sd.Kfz.142/1 に変更された。
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