HBT作業帽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:15 UTC 版)
「軍服 (第二次世界大戦の米陸軍)」の記事における「HBT作業帽」の解説
HBT作業服着用時に被るHBT製の鍔の付いた作業帽である。太平洋戦線など熱帯地域で戦う部隊には戦闘帽としても使用された。 通常の物は前にだけ鍔があったが、周囲全体に鍔があるブーニー・ハット(英語版)の形をした物もあり、こちらは「デイジー・メイ」の通称で呼ばれ、作業や訓練の際に使用された。 HBT作業帽(2017年ゼントハイム(フランス語版)での歴史再現イベント) 「デイジーメイ」を被る兵士(左)と通常の作業帽を被る兵士(右)(1945年フィリピン・カバナツアン襲撃作戦中のレンジャー部隊) 銃剣を人形に刺しているB.ホームズ少尉はギャリソンキャップ、見ている兵たちは「デイジーメイ」を被る(1942年の銃剣訓練)
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