Function X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 04:47 UTC 版)
「Pundi X」の記事における「Function X」の解説
2018年10月に発表。携帯機器用OS (モバイルオペレーティングシステム)のブロックチェーンOSである「Function X OS」をベースにしたブロックチェーンプラットフォームプロダクトの一つ。資料などでは、f(x)またはFXと略されることもある。「Function X OS」は、Androidベースの機種であれば搭載が可能な互換性を有しており、多くのスマートフォンに搭載することは可能。ブロックチェーン通話、ブロックチェーンメール、ブロックチェーンメッセージ、HTTPの代わりになるIPFS向けのブロックチェーンプロトコルFXTP、そしてFunctionXシステム上で動かすDApps用のシステムと、多くの内容を包括しているブロックチェーン用のフルプラットフォーム。 主な5つのコアコンポーネントで構成されている。 Function X OS - 携帯機器用OS (モバイルオペレーティングシステム)のブロックチェーンOS。Android OSとの切替互換性がある。 Function X FXTP - ブロックチェーンプロトコル。OSやチェーン、IPFSなどを仲介する。 Function X Blockchain - Function X のネイティブブロックチェーン。 Function X IPFS - InterPlanetary File System。 Function X Docker - DAppsを開発、提供するためのシステム。 日本においては、「世界初のブロックチェーン通話が可能なこのOSを搭載するスマートフォンが日本でも発売されると良いですね。日本のスマートフォンメーカーさんどうですか?」とXBlockchain Tokyoイベントで一般に呼びかけたことがある。 2021年7月6日、Function X メインネットリリース。初期機能としてクロスチェーン転送とホルダーが任意でトークンをステークできる委任(デリゲート)機能を公開。
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